なぜ専攻建築士制度なのか?
 
建築士の業務領域は、建築士法の定義に従えば、「設計及び工事監理業務」プラス「その他業務」ということになっているが、実態としては、建築士の業務は施工分野をはじめ、設計、まちづくり、教育、行政などの多岐に渡る分野に広がっている。しかも、士法の建前としては、1人の建築士の技術と責任において、設計と工事監理業務は遂行できることになっているが、実際の設計業務は、複数の専門分化された建築士集団によって成立している。問題は、こうした現実が社会に対してしっかりと情報開示されていないことである。
建築士会連合会は、この矛盾した現状を速やかに改善すべく、法に依らない社会制度「専攻建築士制度」を「建築士が、日常業務として携わっている自らの専門業務領域を社会的に明示するとともに、その業務に関わる責任を自ら引き受けることを宣言する制度」として立ち上げました。

専攻領域は?
専攻建築士は以下の7つの領域があります。実務実績により、複数(3領域まで)取得することが可能です。
 1.まちづくり専攻建築士 
 2.設計専攻建築士 
 3.構造専攻建築士       
 4.環境設備専攻建築士  
 5.生産専攻建築士 
 6.棟梁専攻建築士
 7.法令専攻建築士  

申請はどうなっているか?
・ 申請書の配布:10月1日より、配布を開始しています。入手方法は@県士会事務局へ切手240円を同封して、専攻建築士審査申請関係書類送付希望と明記の上申込み。A福岡県建築士会のホームページからすべてダウンロードできます。
・ 受付期間: 平成17年11月1日から11月30日までの、1ヶ月間だけです。次回は1年後となります。この機会を逃さないで下さい。
・ 申請するための費用
審査、登録手数料として、16,800円(消費税込み)かかります。複数領域を申請する場合は、1領域ごとに10,500円加算となります。

詳しくは
申請のための要件など、詳しくは、すでに配布いたしました士会連合会作成のパンフレットや、県士会ホームページをご覧下さい。