福岡・街づくり活動支援センター
委員長 小林隆利

 今回は1.今年度の委員会活動方針と、2.先日行いました申請書書類審査の概要についてお話しします。

 先ずは、今年度の「活動支援センター」委員会の方針は下記の通りです。
1) 地域で活動されている「街づくり団体」に当センターの内容を広報し利用して貰う。
2) 「街づくり団体」への支援を積極的に行う。
3) 様々な街づくり団体の活動を、この様な紙面を通じ士会会員へ広報し、会員の意識改革及び参加を促す。
 以上の3点を重点に活動していきます。

 さて今年度は昨年度の広報活動の成果も出て5件の支援申請が4月末までに提出されました。これを受けさる6月2日に選考基準を再確認しつつ5件の書類審査をしました。

書類審査風景 (H.16.6.2 於 福岡県建設会館301会議室)

 その審査対象事業5件の概要は下記の通りです。
1. 申し込み申請者 
1) (社)福岡県建築士会八女支部青年部
2) NPO法人北九州COSMOSクラブ
3) (社)福岡県建築士会北九州支部レディース委員会
4) (社)福岡県建築士会福岡支部レディース委員会
5) (社)福岡県建築士会久留米支部街づくり委員会&宮の陣小学校改善協議会

2. 事業テーマ及び活動概要
1) ものづくり体験学習―八女青年部
「地域の方々とふれあうことをテーマに、子供達にものづくりを実際に体験して貰うことで建築士会の積極的な活動をアピールする。内容は幼稚園の児童等の設計した椅子等を士会会員が集めた材料で、子供と一緒に指導しながら製作する。」

2) 櫓山荘の模型復元に向けて実施調査活動―NPO法人コスモスクラブ
大正から昭和にかけ文化人が利用した「櫓山荘」。その櫓山荘は基礎跡のみを残し周辺は公園整備が進められているが、建物の概要は不明のままでした。それを一昨年クラブで当時の聞き取り調査を行い写真・スケッチをもとに平面・立面図を作成した。今回はその資料の整合性を高め模型による復元が可能な図面作成を実施したい。北九州の文化を立体的に具現化することで一般の方々に理解して貰い身近に感じる機会を与えたい。

3) 北九州女性のための市民建築大学―北九州支部レディース委員会
快適な住まいや、正しい住まいに関する建築の知識を行政と共に広く市民に理解して貰えるように昭和59年度より始まった講座。士会会員に参画を呼びかけることで士会会員の意識の向上も高まっている。

4) 花ば咲かせ隊 ふれあう心育て隊―福岡支部レディース委員会
建築士の目的である社会公共の福祉に寄与する事を、市民と共にパートナーシップを持ちながら実践、実現していくこと。

5)宮の陣小学校改善協議会―久留米支部街づくり委員会&小学校改善協議会
 宮の陣小学校を久留米市の試験校として市立小学校の市発注改修工事他の効率を検証し改善の具体的提言を行う。又、学校関係者の保護者生徒自身の要望している工事が取り入れられているのか検証する。昨年度のその過程で通学路について現況確認した結果を基に安全対策のため市及び警察の関係部署に改善対策を協議会と共に要望。今年度官庁の実施策を検証する。

 以上のような様々な活動が申請されました。来る7月2日に申請者にヒアリングを行い具体的な申請額を決定します。結果は次回発表します。
 前回のキーワード「協働」が多くの活動の中で為されています。ご意見のある方は、是非御連絡を下さい。
連絡先はE-mail:takatoshi@cova01.com小林までメールを。では次回。