技術委員会の平成16年度を振り返って

技術委員長
熊谷 勝三

 福岡県建築士会の皆様におかれましては、年度末の仕事も終わり一段落され新年度を迎えられたことかと存じます。

 私ども、技術委員会ではさる2月8日(火)午後1時30分より福岡建設会館6階で行いました『小規模建物の基礎と地盤それに接合のメカニズム』について研修会(福岡県建築士会CPD:3単位)を開催いたしましたところ、80名の方に受講頂きありがとうございました。(社)日本建築構造技術者協会の講師の先生方の、日頃の実務での実例を交えての解りやすい話であったので、最後まで熱心に受講いただきましたこと、お世話をいたしました委員会一同感謝申し上げます。特に後半の『木造の接合部(在来工法)』の講義では熱心に聴かれ時間がもう少しあればと思われるくらいでした。アンケートの中にも「大変勉強になりました、もう少し詳しく聞きたいと思いますので、同じテーマで、もう一度やって頂きたい。」といったように概ねご理解いただけた研修会となったことを、講師の方をはじめ関係者にお礼を申し上げます。

 さて、17年度でございますが【会員の方に本当にためになり喜んで参加して頂ける】テーマを探し委員会活動をやって行きたいと存じますので『会員の方々のリクエスト』をお待ちしています。

技術委員長
熊谷 勝三

 福岡県建築士会の皆様にはおめでとう御座います。鳥年にアヤカリ、飛躍の年になることを祈念申し上げます。

 今年度の初めに、このホームページで昨年度の技術委員会が計画実行しました講習会の結果方向とともに、会員の皆様に喜んで参加して頂けるようなテーマーを求めていましたが中々ご希望を聞かせて頂くことが出来ませんでした。

 そこで、私共委員会で討議を重ね、最近テレビ等で「欠陥住宅」について盛んに、建設に携わる建築技術者のすべてがこのような作品を消費者に、提供しているかのような報道がなされています。本当はほんの一握りの不心得者が関係した物なのですが、まじめに日夜努力を重ね消費者に喜んで貰えるものづくりをやっている私共はやり場の無い憤りを感じています。

 そのような背景から一番消費者に近い「住宅を含む小規模建物の基礎と地盤」と最近話題の「接合のメカニズム」について金物接合と在来工法による継ぎ手接合を(社)日本建築構造技術者協会(JSCA)経験豊富な講師を迎え、添付案内書の通り開催することに致しました。年度末も間近になり会員の方々にはお忙しい中でしょうが、必ずや皆様方のためになると思っています。多くの方々の受講をお待ちしています

平成17年正月

○平成16年度の活動報告
 ☆第1回技術委員会開催
  日 時:平成16年5月11日(火) 
  場 所:福岡建設会館 3階 301会議室
  出席者:7名

○今後の予定
 ☆11月ごろにレベルアップ講習会開催予定
  内容:「小規模建築物を対象とした地盤・基礎」について 
 ☆ 講習会後、その内容を研究課題として、深く掘り下げる。

○ 技術委員会は士会会員のための委員会を心がけております。
 当委員会で取り扱って欲しい事柄、その他ご要望などあれば
 ご連絡ください。

技術委員長
熊谷 勝三

技術委員会の平成16年度の活動方針

昨年度は、「建物とコンクリート」(社会情勢とコンクリートの技術的背景)について、福岡大学教授(工学博士)椎葉大和先生を、中心に県内4地区で講習会を開催いたしましたが、会員の皆様にはご賛同頂けなく結果は目標の半分にも届かない惨澹たる状況でご迷惑をお掛けし申し訳なく存じます。16年度は、会員の皆様が関心を持っていただけるテーマでの講習会とするつもりです。この会報を読んで頂いた方はご意見を事務局までご一報ください。なお、技術委員会では研修委員会・法令委員会の3委員会と連携して開催日時・時間等を調整しながら講習会の計画を進めることに致しました。また、会員の方から問い合わせがあっていました「地盤と基礎設計」について鋭意資料収集中でございますが、委員会でまとまりましたら、他の委員会と共催で講習会を開催する予定にしております。

技術委員長
熊谷 勝三

私ども技術委員会におきましては、会員の皆様の技術のレベルアップを目指し、講習会・研修会の『テーマ』を捜してまいりましたが、会員の皆様にフイットするものを探し出すことが出来なかったのではないのかと自己嫌悪に陥っています。
ここ3年間に
@建築鉄骨造について
A出来あがった建物のメンテナンスについて
B建築資材であるコンクリート等について
都合7回研修会を開催いたしましたが、各会場とも40名を割り込み苦戦いたしました。
そこで今年度(平成16年度)からは、同じ研修会・講習会等を活動の柱にしています。研修委員会・法令委員会・技術委員会の3事業委員会が共同で開催する方法を模索することにいたしました。
また、建築の他の会(例えば、建築家協会、建築士事務所協会、学会、構造技術者協会、建築積算協会、建設業協会等々)の研修会・講習会の計画を事前に連絡し合い、重複するテーマ、日時等を調整し合い会員の皆様に喜んで参加して頂ける様にしたいと存じます。会員の皆様でこんな事を勉強したい!と言う物が有りましたら是非事務局宛で結構ですのでどんどんご意見を頂戴したいと思っています。
この技術委員会・研修委員会・法令委員会の【研修会・講習会・見学会・発表会】は全て、昨年から始まっております『継続能力開発(CPD)制度』の対象となります。5月末に開催されます「福岡県建築士会の総会」頃までには、計画の発表が出来ればと思っています。

技術委員長
熊谷 勝三

技術委員会の平成15年度へ向けて

※昨年度13・14年度の「技術委員会」の役目について【建築士】として当然身に着けなくてはならない「技術」の向上を、目的として活動してきたが結果は思うに任せなかった。昨今の厳しい社会情勢の問題もあるが、今期からは“研修委員会・技術委員会”と連携の上効果の出る研究をしてゆくべきでわないか。

(1)技術委員会14年度講習会の反省
@講習会のテーマは「鉄骨」・「メンテナンス」
イ.鉄骨については、内容的には良いと思われるが、「RC造」&「S造」の経済比較において、“LCCを含めた”具体に乏しかった。また鉄工工業会の提灯もちではとの誤解があったか?『技術委員会と工業会との擦り合わせ勉強会が必要』
ロ.アンケート集計に有る通り、具体的な話を掘り下げて貰いたい。
○メンテナンスのための休憩所・道具、機材置き場の面積は?
○不具合の解決策は・費用の負担は誰の責任になるのか?
○特に「設計・工事及び災害事故」のテーマでは、具体的な資料が欲しい
○技術委員会とメンテナンス協会との擦り合わせ勉強会が必要
A各々の内容は、会員に賛同を得たか?
○社会状況も有るが、個人(会員)が勉強をする環境が無いのかな?
○次年度から始まる“CPD”運動により取得単位等が明確になると変化が出るのでは
B収支結果は?
○ 別添資料の通りで
・ 鉄 骨  北九州(23名) 福岡(52名)久留米(48名) 計123名
・ メンテ  福岡(29名)
※ 4回で152名これでは収支が合わない、せめて一会場50名は確保出来なければ収支は難しい。

(2)技術委員会の15・16年度は、昨年度の反省の上に
@ 技術講習会の日程(予定)を建築界(士会・士事務所協会・学会・JIA・JASCA等)で調整して事前に会員に知らせる事はできないか
A 講習会の「テーマ設定・目的・内容」を分かり易く表示したらどうか
B 会員へのPRの仕方を研究すべきでは、公共の県政便り・市政便りまた H・P
C 講習会のテーマ(勉強したいテーマ)として何が良いか
・ コンクリートの性質 ・ 外断熱 ・ 屋上緑化 ・ シックハウス

(3)今年度第1回目の「建物とコンクリート」(社会情勢とコンクリートの技術的背景)について、福岡大学教授(工学博士)椎葉 大和先生を中心に県内4地区で講演いただくことに致しました。各地区の日程と会場は、下記の通りです。
開催日時 開催地 会場 所在地 定員
平成15年10月28日(火)久留米 久留米地域職業訓練センター
1階会議室 久留米市東合川町5‐9‐10
Tel 0942-44-5201 50名
平成15年10月29日(水)福岡 福岡建設会館
6階会議室 福岡市博多区博多駅東3-14-18
Tel 092-441-1867 70名
平成15年11月6日(木)北九州 ウエルとばた
83会議室 北九州市戸畑区汐井1-6
Tel 093-871-7200 70名
平成15年11月7日(金)筑豊 ヤングワークFUKUOKA
石炭記念公園 田川市伊田 2735-11
Tel 0947-46-5001 60名