女性委員会
副委員長 
渡辺佳代


歴史的建造物の復元と修復現場見学会報告

 女性委員会では、平成18年度後期の秋に、見学会を開催しました。講師には、歴史的建造物の設計や改修に携わる福岡支部会員の河上先生をお招きしました。
 平成18年9月30日(土)秋晴れの中、歴史的建造物の見学会が行われ福岡県下から20名(そのうち10名が福岡支部)の参加がありました。最初に訪れた吉野ヶ里遺跡では弥生時代の竪穴住居や高床建物が復元され、柱などに手斧(ちょうな)はつりという魚のウロコのような模様が施されており、当時と同様全て手作業との説明にビックリ!

 お昼に柳川名物の鰻を堪能し、次の御花では明治に建てられた西洋館及び小部屋棟(和館)の修復現場を見学しました。案内をしてくださった河上先生より「壁を剥がしたところ手紙やメモ書きが見つかった!」など大変興味深い話をして頂き、自分もその時代にタイムスリップしたような不思議な気分に酔いしれた1日でした。

福岡県女性委員会見学会報告(大川市肥後街道見学)
 福岡支部 河津由紀

女性委員会
副委員長 
渡辺佳代


福岡県女性委員会見学会報告(大川市肥後街道見学)

 4月22日(土)あいにくの雨にもかかわらず、県下14名と鹿児島県より2名の参加がありました。江戸・明治時代の商家や民家が今も残り、国指定重要文化財旧吉原家も公開されています。ちょうど中では、建具や欄間の職人さんの実演も見ることができ、万華鏡のような模様を板目の色を生かしながら、小さい板で少しずつはめ込んでいく様子には思わず目を見張ってしまいました。また、酢屋商店(酢の醸造元、高橋家住宅築290年)では、いろいろな酢で調理された試食が用意され、フルコース並に頂くことができ、歩き回って空腹の私達の胃袋を満たしてくれました。

女性委員会
副委員長 
渡辺佳代


平成17年度全国女性建築士連絡協議会(全建女)参加報告
今年は12月2,3日両日に渡って、香川県高松市の「サンポール高松」にて開催されました。全国から280名の女性建築士が集まり、会場は華やかさで一杯! 福岡県からは、各ブロックより総勢15名参加しました。
1日目は「地域と共生する居住環境づくり」をテーマに、四国の伝統素材(土佐漆喰、菊間瓦、竹炭、庵治石)についてシンポジウムが行われました。昨今、これらを使う現場の減少に伴い、後継者不足も拍車をかけ、伝承への不安を感じました。

2日目は8つの分科会に分かれ、それぞれの地域での活動報告や意見交換等が活発に行われました。分科会の内容は「素材の伝承」「減災のまちづくり」「健康住宅」「建築物の再生活用」「歴史的な建物とまちなみ」「子供と住環境」「高齢社会」「集まって住む」です。

来年度の全建女は7月に東京で行われ、男性会員の参加も出来る予定です。毎回内容も濃く、全国の女性建築士の元気をもらって帰って来ています。


県南の伝統建築と肥後街道まつり見学会開催予定
12月に行われた女性委員会で、来年度4月22日(土)に県南の伝統建築と肥後街道
まつり見学会を企画しました。大川市の小保・榎津地区は、それぞれ柳河藩の宿場町と久留米藩の港町として栄えた地区。現在も、その当時の町並みや質の高い伝統的建造物が残っており、祭り期間中は見学コースを設け、普段開放していない民家を見学することができます。もちろん、個人にて散歩気分で行くことも可能。
  女性委員会企画の見学会は、詳細が決まり次第広報いたします!

女性委員会
委員長 
梅崎 菊代


○九州ブロック建築士研究集会
  「建築士の集い」宮崎大会

開催日時: 平成17年9月3日(土) 14:45から18:20
台風に出会わずに幸いでした。
会催地: 日向市中央公民館
基調講演 「建築と土木のコラボレーション」
講師: 篠原 修(しのはら おさむ)氏 
(東京大学大学院教授)
内藤 廣(ないとう ひろし)氏 
(建築家・東京大学大学院教授)
分科会 第1分科会 「建築と土木のコラボレーション」
 日向市駅連続立体交差事業について
第2分科会 「     同上       」
 日向市美々津地区について
第3分科会 「     同上       」
 九州ブロック各県の事例発表

 基調講演は、お2人の先生の,掛け合い式トークで、リラックスムードでお2人の関係とお仕事の話で、聞く方も楽しく拝聴しました。
 仕事で設計されたJ.R九州日向市駅(仮称)は、2006年完成予定。今現在駅周辺も連続立体交差事業が施工されており、ここまでこぎつけるまでの時間と苦労談等、建築と土木のコラボレーションの実践の大変さが分かり、先駆者としての重みも感じました。それと、これからは益々建築と土木に限らず、さまざまなコラボレーションも増えれば又、一味変わってくるかなと思いました。


○福岡支部
  第9回コレクテイブハウス
の可能性についての研修会 

開催日時: 平成17年9月10日
 14:00〜16:00
場所  : 建設会館 303号

コレクテイブハウスのおさらい・ビデオ上映等をへて、各テーブルに5人位でワークショップ

1. コレクテイブハウスがあったらいいのは、どんな人たち
2. 4つのキーワードをグループ毎に検討、
なにが必要か、
【高齢者T】【高齢者U】【子育て世代】【単身者】
どんなコレクテイブハウスがいいか。

次回は、11月5日開催予定。大体月1回位の開催となっています。 詳しくは、ホームページをご覧ください。


○大規模木構造建築講習会
  県南ブロック 久留米支部 自然建築研究委員会

【委員長 丸山 紀子】

開催日時: 平成17年9月17日(土)
 9:50〜12:00
場所  : 小郡市文化会館 小ホール

 この講演会は、2回目である。鉄骨でなく木造集成材構造、及び木トラス構造で作る木肌の大規模空間(1000平米以下規模が特徴の、駅プラットホーム・体育館・図書館等木建築の新たな可能性という事で、木のぬくもりが得られる事で、普及が期待出来るのではないでしょうか梁の集成材等は2〜3倍位と価格は、まだかなり高そうである。
 講演の終わりに、建築基準法の倍率の申請を10月頃に、役所に申請されたというお話が先生より出て、板厚30mmのお落し込み構法(倍率2)で申請されて、平成18年4月頃には、この講習が、受けられるかも知れませんよ。期待しましょう。

大規模木構造建築講演会模様


○委員会これからの全体活動予定(17年度内に実施予定)

 一応、県南ブロック地区の見学会と会員交流を考えております。委員会開催後、詳細は、お知らせいたします。

 以上が、各ブロック毎の活動ですが、他ブロックで関心のある項目には、各々積極的に参加をして下さい。

女性委員会
委員長 
梅崎 菊代


 今回、委員長に成り、これから皆さんのご協力を得ながら女性委員会の会員の増強と、各ブロツクの女性建築士の活発な活動と、ブロツク間の連帯を深め、各々建築の仕事をしながら、グループ活動に参加する事が、和やかで楽しくある様、又各々の活力に成る事を願い、その活動の手助けが出来たらと思っています。又活動に参加されていない方々もまずブロツクの活動を覗いて下さい。声を掛けて下さい。そして1人増えれば、それが又会の活力と成ります。気楽に参加して下さい。

(事業計画) 各ブロック毎に、表示します

福 岡 1. 集まって住む「コレクテイブハウス」の研究会 (ワークショップの開催や見学を行う。又、一般市民や学生を交えての意見交流会)
2. 建築に従事する人々との交流会 (士会会員、会員外)
3. 九州ブロツク研究集会への多数の参加
北九州 1. 【女性のための市民建築大学】講座協力
2. 勉強会 (定期的に)
筑 豊 1. 第一に会員増強
2. 勉強会
3. 見学会
県 南 1. 9月17日(土)筑波大学 安藤邦廣教授 講演会
(案)木で作る心地よい大空間 大規模木構造建築勉強会
2. 神社建築の図面作成 (測量と調査と図面化) 
*作業はあと図面化のみ
3. 楼門の天井絵馬の修復問題を考え提案
4. 見学会(興味ある建物を、ピックアップして)

 以上が、各ブロック毎の活動ですが、他ブロックで関心のある項目には、各々積極的に参加をして下さい。