私共を取り巻く環境が一時代前と大きく変化し、今年は予想もしなかった大きな地震にも見舞われて、常識というものが覆されつつある昨今ですが、突き詰めていくとそこに建築士の果たすべき役割が意外に多いことを実感させられます。
といっても一個人の小さな力では何もできません。しかし数人集れば僅かな流れになり、それがやがては大河になる可能性も含んでいます。ここに個人の集りである建築士会の存在意義があると考えています。
活動はあくまでもボランティアの精神で何らかの形で社会に貢献することです。そしてその活動を通じて交流を深め、自己研鑽に励むことができたら最高です。何かに「人の最高の喜びは他人を喜ばせること」とありました。
この考えに沿って当支部では組織・体制も徐々に整備され、現在、活発に動き出したところです。今年は特に、山口県建築士会下関支部との交流を深め、両市にまたがる関門景観の価値に対する認識をより高めること、また耐震関係についての対応体制の整備を進めること等に取り組んで行く所存です。その為にも建築士会の活動を通じて、特に若い人達への入会を呼びかけ、会員増強に努めたいと思っています。
■ 北九州支部活動計画
北九州支部では、今年度は従来の企画に加え、以下のような活動を計画しています。
1.「建築士の日」記念事業 7月2日(土)実施予定
市内門司区にある江戸時代の遺構「猿喰新田(さるはみしんでん)汐抜き穴及び・ため池」の案内板を地域住民・松ヶ枝北小学校児童と共同で製作・設置したことを記念してその除幕式及びスタンプラリーの実施
2.関門景観ウォチング・シンポジウム 11月23日(予定)
山口県建築士会下関支部と合同で企画・開催の予定
現在、体制構築中
3.耐震診断に関する講習会
詳細は以降、順次、決定していく予定
以上