(社)福岡県建築士会 専務理事
石井 金蔵

 昨年、士会創立50周年を迎えました。
 私と士会との関わりは、やはり半世紀になります。そうして、このたび、士会専務理事として、6月1日から仕事をさせて頂くことになりました。
 50年の歳月の間には、社会的にも大きな変化がありました。
 建築界もその例外ではないと思います。
 私たちの使命は、安全な建築物と住みやすい街をつくるという理念に変わりはないと考えております。
 現状はその目的、或いは手法について、各種、各様の考え方があって、これらの現象をどう捉えてよいのか、悩まされているのが、今日的課題ではないでしょうか。
 建築士会は、建築家の集団として、これらの問題に取り組み、解決しなければならない社会的責務を負っていると言って、過言ではありません。
 そういう意味で多忙化した国民生活の要求に対応していくことを世間にアピールし、国民の信頼と評価を得るために、建築士一人一人が思いを新たにして、取り組む必要があると思います。
 建築士会はそのためにあることと認識し、活用し、育てて頂くことを願っております。
 具体的には、各委員会を組織し、活動しておりますので、各人各位の積極的参加をお願い致します。