(公社)福岡県建築士会情報誌 メッセメールマガジン 令和3年4月1日発行 第178号 通巻第394号

作品名 SYNEGIC office
設計者 堀越ふみ江(東京建築士会)
共同設計者 長谷川欣則(東京建築士会)
勤務先 一級建築士事務所 ウエノアトリエ(2名ともに)
施工者 八光建設(株)
平成31年 日本建築士会連合会賞
奨励賞
4
お知らせ

令和3年度 福岡県建築士会 定時総会

6月4日(金)、(公社)福岡県建築士会の令和3年定時総会を下記要領で開催いたします。
今回の総会は、県南ブロック地域での開催となり、記念事業は、8月21日(土)九州ブロック研究集会「建築士の集い」大分大会で行われる地域実践活動発表をしていただく予定です。
来月号メールマガジン「メッセ」5月号でもご案内いたしますが、是非ご参加くださいますようご案内申し上げます。

  総会スケジュール:
   14:45~  受  付
   15:15~15:45 記念事業
   16:00~17:30 総  会
   18:00~20:00 懇 親 会 ※検討中

  総会会場:久留米市内あるいは柳川市内で開催予定

※コロナウィルス感染拡大防止対策として開催時間、会場等変更する場合がございます。
わかり次第お知らせいたします。
総務・財務委員長 髙村龍実
お知らせ

会員作品展

随時『会員作品展』を募集しています。

用途や規模にとらわれず、過去5年以内で会員が担当した作品を自由に募集いたします。作品は、会社の名前や管理建築士の名前だけでなく、その作品に主体的に携わった担当者のお名前を掲載してもかまいません。
ただし、建築士会会員に限ります。若い会員の方も、どしどしPRしてください。
 なお、過去の作品展の内容は、建築士会ホームページで4年間は閲覧できますので、ご参考にしてください。
 ご応募いただいた作品をまとめ『会員作品展』としてメールマガジン「メッセ」、ホームページのトップページにスライダー等でご紹介しています。
皆さまのご応募お待ちしています!
広報副委員長 大嶌 栄三
案内

「換気アドバイス」の事業推進

コロナ禍の中、昨年建築士会連合会がタスクフォースを立ち上げ、感染防止を念頭に置いた室内空間の換気アドバイスの提言が20年度内にまとめられる見通しです。
飲食店等における三密での飛沫感染に対して営業時間の規制等が実施され、一定の成果がみられた事は事実です。このような経験を踏まえてアフターコロナの時代も見据えた、室内環境(診断対象空間)の適正化を目指している事業です。換気については建築基準法やビル管理法等で定められている事はご案内の通りですが、現実にはテナントの飲食店や中小事務所等では必ずしも求められている換気要件を満たしているものばかりでは無いと思われます。そのような視点に立ち、会員を中心に適正な換気等に関する情報の共有(学び)を基に、一般社会(多様な事業者等)の求めに応じて適正化のアドバイスを行う仕組みの構築を目指しています。そのためのツールとして、「換気ガイドブック」と「講習会用PPT」を作成して、その準備に入っています。そこで、まず実施可能な単位会あるいは連合会から講習会を開催して速やかにこの事業の展開を進めて、その過程を検証しつつそれぞれの単位会で推進していく事になります。

・アドバイスの目的
① 目視と実測により換気の状況を把握し、改善のアドバイスを行う
② 設計図書との照合、現行建築関連規定の違反の有無については判定しない
・アドバイス対象の建築物および用途(住宅は除外)
① 診断対象空間のある建築物が建築物衛生法に規定される特定建築物以外の建築物
② 診断対象空間の用途が飲食店、レストラン、喫茶店、キャバレー、ビヤホール、バー、保育所、幼稚園、小中高等学校、大学、各種学校、事務所等
 次の換気設備については診断しない
① 自然換気設備
② 居室の24時間換気設備 
・本アドバイスでの空気の汚染度把握の方法
① 建築基準法を根拠とした確認
② CO2濃度を実測することによる「見える化」
⇨換気能力の充足度合いや換気のタイミングなど、事業運営へのアドバイス 
会長 鮎川 透
報告

2/26九州ブロック会 第2回会長会議

コロナ禍の中、連合会の近角会長・成藤専務理事と沖縄県士会の金城会長はWEBにて出席。その他の7県士会会長は大分市のアートホテル13階スカイホールに参集して開催された。
昨年度の事業報告と収支報告(中間)と次年度の事業計画(案)と収支予算(案)の協議がなされ、その中で次年度は九州建築作品賞の募集を見送ることにした。後半では会長と専務理事が加わって各県から提案の議題についての討議と連合会報告等が進められた。その中で、プレ会員も含めた会員増強について単位士会の工夫等の報告と連合会との連携した活動の必要性が求められた。また、コロナ禍の経験を生かしてリモート会議や講習会の拡大等も進めるべく環境整備を進めるとした。それとともに、タスクフォースで検討している「換気アドバイス」は3月中に実働に移行するので、研修や広報等各単位士会の対応をお願いする。建築士資格の登録要件審査業務に関する保険への加入の提案がなされて、新年度から入ることに決した。終わりに次年度総会を6月25日(大分)第一回会議を12月3日(熊本)で開催することを決定して閉会した。
その後18時から一時間ほど懇親会を行い、少し距離を保ちつつも活発な意見交換を行った。

大分県まちづくり活動紹介

会長会議風景

懇親会風景、鹿児島県会長が今期をもって退任されるとのご挨拶

会長 鮎川透
報告

3/10 令和2年度 3月定時理事会

3月10日(水)に3月定時理事会が開催されましたので概要を報告します。
○日 時 : 令和3年3月10日 水曜日 14:00~16:00
○場 所 : ARKビル2階大会議室
○出席者 : 理事15名、監事3名、顧問 2名、
○議 題
(1)審議事項
1号議案 入会者の承認と退会者の報告について 
・2月28日現在/正会員数 2,027名、準会員198名、非会員 149名
※期首正会員数2,032名(4/1~2/28入会者数87名、退会者数92名-5名)
2号議案 令和3年度地域会活動費について 
・久留米・浮羽地域会移行期2年目の基礎運営費の分配について
 合併に当たり、2年目に当たる令和3年度は、段階的な措置として、1地域会分を基礎運営費150,000円の50% 75,000円、2地域会合わせて225,000円を計上。
3号議案 令和3年度 事業計画書(案)について 
・コロナ禍による社会状況の中での対応や、コロナ禍だから出来ることを“重点目標”の「3.公益社団法人としての円滑な会の運営につとめる。」の中に盛り込んだ。
4号議案 令和3年度 収支予算書(案)と資金調達及び設備投資の見込みについて 
・事業活動費について
 令和2年度は、コロナ禍の中公益目的事業活動ができなかったため、令和3年度では活発に活動していただきたく繰越金の一部1,000,000円を公益目的事業に計上している。
5号議案 まちづくり委員会部会の追加(委員会細則の見直し・組織図)について 
・日本建築士会連合会まちづくり委員会に新たな部会が設置された。
6号議案 新入会員キャンペーン継続について 
・新入会キャンペーンの継続し、会員増強を目指す。
7号議案 職務規定の見直しについて 
・11月理事会からの持ち越し議案であり、職員の定年年齢を60歳→65歳
(2)協議事項
1)令和2年度 事業報告(案)について 
2)令和2年度 決算見込みについて 
3)一級・二級・木造建築士登録申請の実務審査について
4)福岡県建築士会2022年(令和4年)70周年について
5)令和3年度 定時総会について
・開催日:令和3年6月4日(金) 会 場:県南ブロック
(開催時間等案)
記念事業 15:15~15:45
※建築士の集い「大分大会」地域実践活動発表者(福岡県代表)
総  会 16:00~17:30
(3)報告事項 
1)連合会、九州ブロック会会長会議報告 
1.建築士資格の登録要件業務に関する保険に加入する件
2.コロナ禍に対する換気アドバイス作成事業
表記の冊子と講習用PPTが今月4週目に完成
まず連合会のweb講習から初めて単位士会による講習名簿化につなげる
2)令和3年度 全国女性建築士連絡協議会「福岡大会」9/25・26開催予定 
3)令和元年度 会員停止者及び令和元年・2年度会員喪失者(案)について 
・会費1年未納者 17名、2年未納者 10名
4)令和2年度 会費納入状況報告について 2/28現在:98.4%
5)今後の名誉会員の動向について
6)令和2年度 公益目的事業執行状況について 
7)福岡市中高層建築物等の建築に関する専門家派遣  助言件数:7件(3/5現在)
8)令和2年度 専攻建築士応募者数 新規 0件、更新 83件
9)3/6交付式&新規登録者無料セミナー 交付式 11名、セミナー12名
10)福岡県なりわい業務委託契約現地調査数 調査件数60件(予定)中37件(3/5現在)
11)代表理事・業務執行理事の職務の執行の状況報告について

★次回理事会開催:令和3年5月11日(火)14:00~16:00/会場:福岡自治会館
  
※審議事項はすべて出席理事全員異議なく承認可決された。また、令和3年度定時総会の開催時間、
懇親会開催等については、3月下旬の状況判断し、皆様にお知らせすることとなった。
専務理事 有澤 廣己
挨拶

「建築と法律」(64)

 改正民法では,それまでの「瑕疵」から「契約不適合」へ変更されました。ただ,請負においてはこれまで通り,①契約違反②法令違反が問題となるでしょう。①においては,図面(契約)通り工事するのは当然ですが,工事中の変更については後でトラブルとならないよう,変更内容を書面にして施主の了解を得るなど,証拠をきちんと残すようにしましょう。
 ところで,施主があえて②法令違反となるような指図をした場合,後に契約不適合責任を追及されるのでしょうか?

【会員のための無料法律相談のご案内】
 4月12日(月)に福岡市内で無料相談をします。電話での法律相談は随時実施いたします。いずれもご希望の方は電話にてご予約ください。秘密は厳守いたします。電話0985-65-8800(あさひ法律事務所・宮崎市旭1-7-15MRKビル2F)
(公社)福岡県建築士会 福岡地域会 会員・弁護士(宮崎県弁護士会) 矢野間 浩司
案内

令和3年建築士試験について

令和3年一級、二級、木造建築士試験申込の受付については、原則として「インターネットによる受付」のみとなります。

令和3年より、受験申込は、原則として「インターネットによる受付」のみとなります。
「インターネットによる受付」は、昨年までは過去に受験された方のみが対象でしたが、今回からすべての方が対象になります。なお、インターネットによる受験申込が行えない正当な理由がある場合(インターネットの利用が困難である等)には、別途受付方法をご案内いたしますので受付期間に間に合うよう、4月7日(水曜)までに公益財団法人建築技術教育普及センター本部までお問合せください。
また、受験申込に必要な書類等は、「受験の区分」「受験資格の区分」によって異なりますので、事前に確認し「インターネットによる受付期間」に間に合うよう準備のうえ申込をしてください。

【インターネットによる受験申込受付期間】
4月1日(木曜)午前10時~4月15日(木曜)午後4時

【問い合せ先:公益財団法人 建築技術教育普及センター・本部】
電話:03-6261-3310(平日午前9:30~午後5:00)

受験をお考えの方は、受験資格、受験に必要な書類等を下記の(公財)建築技術教育普及センターHPよりご確認ください。

一級建築士試験 ⇒ https://www.jaeic.or.jp/shiken/1k/index.html
二級建築士試験 ⇒ https://www.jaeic.or.jp/shiken/2k/index.html
木造建築士試験 ⇒ https://www.jaeic.or.jp/shiken/mk/index.html

建築士試験・登録委員長 碇 好生
案内

新入会員(会員増強)キャンペーン

令和3年度も新入会員キャンペーンを継続いたします!

新入会員の方も、紹介者の方もインセンティブがあります!!
※紹介者=入会申込書[2]入会理由書欄の[紹介者]に記入された方に限ります。

令和2年度には、2月末時点で新入会員が87名、そのうちご紹介から入会いただいた方が、46名でした。
令和2年度に『新入会員キャンペーン』を実施していましたが、先日おこなれた3月理事会で、引き続きキャンペーンを実施することの承認をいただきましたので、皆様
引き続き建築士会のPRや入会のお声かけをお願いいたします。

◎新入会員の特典
キャンペンーン期間中、入会金1,000円を免除します。

◎紹介者の方の特典
入会者1人につき1,000円のQUOカードを差し上げます。

◎会員増強に貢献した会員の表彰
3名以上の新入会員の紹介者には定時総会で表彰します!

会員委員長 内野 英雄
報告

3/6交付式&新規登録者無料セミナー

3月6日(土)に、新たに建築士免許証明書を登録した建築士の方を対象にした、建築士免許証明書交付式と「新規登録者無料セミナー」を開催いたしました。
交付式に9名、セミナーに10名の方にご参加いただきました。
コロナ禍の中、周知もうまく出来ない状態でしたが、ご参加の皆さま、また講師の皆さまありがとうございました。
交付式は、当会上田副会長から祝辞のあと、参加者お一人ずつ前に出ていただき、免許証明書を渡していただきました。平日受取に行けない方も多いので、土曜日受取りは好評でした。
セミナーでは、まず福岡県建築都市部建築指導課 中村係長から祝辞をいただき、岩崎主事から建築士が心得るべきこととして定期講習の受講など建築士としての義務や建築士の処分について建築士法の解説をしていただき、第二部では建築士会青年・女性副委員の馬渕、濱崎会員から「建築士会の活動の魅力」と云うテーマで委員会活動等をパワーポイントで紹介がありました。令和3年9月には、女性建築士連絡協議会「福岡大会」が開催されます。第三部では本会の顧問弁護士である矢野間弁護士から「トラブル回避について」建築紛争の特徴と予防策について」と題し、建築に関わる紛争事例が長期にわたる実態等、トラブルを防ぐ為にどうすれば良いか、事例を含めたお話しをいただきました。アンケートの回答では、好評(手前みそになりますが)だったようですが、ご意見いただいた中の、「今後取り上げてほしいテーマ」をお尋ねした際に、「木造建築について」「省エネ法改正」「天神ビッグバンで採用された(される予定)の新技術」等のご意見をいただきました。こちらも参考にさせていただきたいと思います。
今回のセミナーが、参加された皆様にとって有意義なものとなり、建築士会の役割を少しでも理解して頂いていれば幸いです。また、今後、福岡県建築士会へ入会され会員として主体的に活動いただくことを期待していきたいと思います。

交付式

交付式授与

福岡県建築都市部建築指導課 中村係長

福岡県建築都市部建築指導課 岩崎主任主事

青年・女性委員会 馬渕委員、濱崎委員

顧問弁護士でもある矢野間浩司会員

会員委員長 内野 英雄
案内

【スタッフ募集】9月開催:全国女性建築士連絡協議会・福岡大会

全国の女性建築士が一堂に参加する大会「全国女性建築士連絡協議会(通称:全建女)」が、今年の9月に福岡で開催予定です。例年であれば参加者は全国より開催地に集まり、その土地の魅力を感じてもらいながら、参加者同士の交流を図る場ともなる大会です。
しかし、このコロナ禍に於いての開催にあたり、例年の開催方法ではなく『オンライン』を活用した大会へと計画中です。初めてのオンライン形式での大会に向けて準備を進めています。

★現在、大会の運営等でお手伝い頂ける方を募集中!!★
※青年・女性委員会を中心に実行委員会を立ち上げてます。
 青年部会と協働で準備中。大会は、青年建築士も参加可能です。
 大会に関わる事で、オンラインのスキルアップや会員同士の繋がり、大会での他県の建築士との
 交流が出来ます。仕事では得る事の出来ない経験をする機会ともなります。
 ご興味のある方は、まずはどの様な感じか、参加してみて下さい。

■大会の主な概要
・開会式
・基調講演 「木挽棟梁のモノサシ」講師:杉岡 世邦氏
・分科会
・閉会式

定期的に打ち合わせを開催し、意見を出し合って計画を行っています。
ご都合の付くタイミングでの参加で結構です。まずはお気軽にご連絡ください!

【問い合わせ先】青年・女性委員会 アドレス:fukuokaseinenjosei@gmail.com

青年・女性委員会 委員長 樋口 はる香
報告

【オンライン版】『建築士の集い~鹿児島大会~』に参加して

2020年に鹿児島で開催予定だった「建築士の集い」は新型コロナの感染拡大により中止となっていましたが、コロナ禍における新たな試みとして、ZOOMを活用した『オンライン版 建築士の集い』が2021年3月7日に開催されました。その内容についてご報告させていただきます。

【主な発表内容】
・鶴丸城御楼門の解説(基本設計・実施設計・監理:鹿児島県建築士会が受託)
※現地ライブ中継や復元裏話ツアー等の動画配信がありました。建築面の解説だけでなく歴史的な社会背景や関連する余話も随所に盛り込まれ、変化にとんだ構成となっていました。

◆ZOOM導入の効果◆
・テレビのようなライブ中継が可能となる。
・参加者名の画面表示機能により、参加者の顔や名前を確認できる。
・発言者の顔が即座に画面投影され、表情を確認できる。
・ZOOMのチャット機能を活用し、質疑応答や意見交換等のやりとりができる。
(チャット入力の履歴を活用できる。)
(リアクションを入力し反応を伝えることができる。)
・画面共有機能によって、伝えたい情報を各自(参加者)が情報を発信できる。
・全国から参加できる。

今回、私自身初めてのオンライン版イベントへの参加となりました。情報技術活用の有効性やコミュニケーションの在り方やイベントの在り方などについて考える良い機会となりました。
新たな試みで準備など大変ご苦労されたことと思います。企画運営にご尽力された鹿児島県建築士会のみなさまに感謝申し上げます。ありがとうございました。

■オンライン版「建築士の集い 鹿児島大会」YouTube ※建築士会会員:公開、一般非公開
https://youtu.be/iI0hYDVUzgk
青年・女性委員会 副委員長 富松 繁
報告

【オンラインセミナー】宮城県建築士会講演会「建築と私」参加報告

小川信子先生の日本女子大での記念講演「住宅団地と暮らし」「過去からニューノーマルの生活スタイルを学ぶ」をZoomで拝聴し、そのあとお話を伺いました。今も現役で若々しいお話ぶりに感銘を受けました。女性建築家が少なかった時代に、スウェーデン王立工科大学で2度も客員研究員を務められ、今も後進の指導にあたっていらっしゃいます。
福岡から宮城県建築士会の研修会に参加できたのも、オンラインセミナーならでは。コロナで大変な一年でしたが、このようなセミナーができるようになったのは素晴らしい事です。
全国からバラバラに参加していた私達でしたが、最後に「九州から参加の方達!手を振って下さい」「関西の方・・」と次々に先生にご挨拶し、一体感が生まれました。   

ZOOMによるオンラインセミナー「建築と私」の様子
講師:小川 信子氏

まちづくり委員会 藤木美惠子
報告

令和2年度「専攻建築士」・「研修プログラム」審査評議会(書面)

 本年度の専攻建築士登録申請は、新規0名、更新83名、経歴者証1名、合計84名の申請を受理しました。COVID-19による緊急事態宣言発令中につき審査評議会は書面決議となりました。全員適格で異議はありませんでした。今年の特徴としては、更新率は今年度更新対象者全体に対して64%(83/129)で、更新可能な方の更新率をみても約70%(82/119)だった点です。単位もそろって手続だけすれば更新できるのに更新しない方が3割に上っています。より実効性のある資格制度にしていかなければならないと感じました。
 研修プログラム審査評議会も同時に書面決議がなされ、運営が適切であることが確認されました。令和2年度のCPD認定プログラム数は29件と前年の62件から半分以下に減りましたが、オンラインセミナー等の認定が増え、地域差なく学習できる環境が整いつつある点が評価されます。当委員会でも昨年8月に「オンラインセミナーの認定について」というガイドラインをつくり、プロバイダー各位に配付しました。今後は、定着したIT技術を生かし、リアルとの併用や他会との情報共有により、地域差のない魅力的なCPD制度の普及に取組んでいきたいと思います。 
CPD・専攻建築士委員長 佐々木 郁夫
報告

BIOCBIOCITYへの軌跡「ドイツの水事情と雨水施策」⑨環境問題への意識ITYへの軌跡「ドイツの水事情と雨水施策」

日本ではコロナ感染は終息のめどが立たないまま、二回目の緊急事態宣言が解除されました。 私たちは生活の閉塞感を感じた時に初めて自然のおおらかさに気が付きます。
テーマが水の話ですから話がそれないように書いてきましたが、今回はドイツ市民の環境意識について少し触れてみたいと思います。ドイツではまだ長いロックダウンの最中で、スーパーマーケットと理美容院、学校以外は休業状態で今は少しづつ緩和策が取れているという状況のようです
 質実剛健で規律正しく硬いイメージの国ですが、本当はどんな国なのでしょう?「森の国」といわれるドイツは緑にあふれ美しく、世界中に知れたエコの取り組みは環境都市として自然との共存を掲げ世界のSDGsをリードしている有数な都市を作り上げています。
第二次世界大戦で敗戦国となり日本と同じ復興の途上を進んだ歴史があります。しかしその過程や背景は大きく異なっているのはご存じのとおりです。
今回はこのあたりを検証してみたいと思います。
歴史上、国々の侵略や略奪を繰り返してきたヨーロッパ社会では、自分達の歴史を街の形で残すことが人々の使命と捉えられてそれ故、建築様式にこだわり気候風土や文化を生かした街が長く使われ続ける事に誇りを持ち、同時に石の文化がひしめき合った街並みを、快適な住環境となるよう水や木々の自然を取り込んで作る努力も惜しまなかった。ドイツでも町並みのいたるところで緑あふれる公園に出会う。公園には大小の木々が植えられ噴水があり美しい。ドイツのおけるエコロジー意識は高く、廃棄物処理やゴミの分別処理、リサイクルなどの物質の循環に関する取り組みは早く50年も前から取り組みを始めた。その行動は環境先進国として環境汚染や大量の廃棄物問題そして資源不足の危機等を早くから感じて対策を重ねてきた。1992年開催のリオデジャネイロ国連環境会議での共同宣言は『持続可能な発展』と表し世界各国が「共同責任」として取り組むことをアピールしている。

以下はフランクフルトに住んでいる私の友人が知らせてきた町の様子です。海外取材としてご紹介します。
「ドイツ人はエコ意識が日本人より高いと思います。旧市街以外は新しく開発された場所はたくさんありますが、ドイツの人は昔の家をずっとリフォームして住み続けることを好むので、階段のない昔の家も多いと思います。私たちが住んでいる場所は開発が進んだところですが、それはそれでとてもキレイで静かで住みやすいです。とにかくどこでも緑が多くて公園も充実していてランドスケープがとても素晴らしい!フランクフルトは金融街なのでまた特別かもしれません。ただこんな摩天楼が見られるのはフランクフルトだけで他の都市は旧市街がとても大きいイメージです。どこも色合いが素晴らしく緑に溶け込んでいる印象です。市街地の、これは旧市街地も同じだと思うのですが歴史的に欧州は石造りの街なので暮らしの憩いを兼ねて緑のまちづくりの文化があるのかなと思ったりしています。噴水もその一環で灌水と景観を兼ねて取り入れているようです。噴水があることで、街のホコリや環境調整をしつつヒートアイランド現象を緩和することも狙っているのかも。
ただここが、重要なところで噴水の水は確実に浸透機能を工夫されていて、自然に戻され、水資源の浸透水となるように大切にされているようです。
これは日本では考えられないグリーンインフラの実践だと思うのですが。。。。」

と、一市民でも政府の取り組みをちゃんと理解していることが素晴らしいと感じます。
今回は少し長くなりました。次回で最終10編目をまとめて終わりにしたいと思います。(つづく)

フランクフルトのまちなかカフェ

町中のごみポスト

瓶や缶の回収ステーション

瓶の回収ポスト

食品は地産地消のBIO製品がほとんどを占めている

消費者の3分の2がBIO商品を購入という状況だそうです

まちづくり委員会景観部会 木村洋子
報告

3/15(月)北九州地域会役員会

3月15日(月)に令和2年度北九州地域会役員会を西村代表の下、地域会事務局会議室に於いて12名の出席を得て、下記議題にて開催致しましたので概要報告致します。
1.開会
2.議事
1)福岡県建築士事務所協会絵画展報告
2)第15回 関門景観ウォッチング報告
3)令和2年度 研修旅行報告
4)令和2年度 入退会者及び会費の件
5)その他
  ・メッセ『賛助会だより開設案内(広報)
  ・令和3年度事業(案)地域会全員集会(時期未定:開催可否検討中)
  ・学生と建築を語る会(7月:開催可否検討中)
3.閉会

以上の内容に関して意見交換を行った。

北九州地域会広報 冨田慎一郎
報告

福岡建築行政研究会 第19回臨時会

 建築行政に関する研鑽を図ることを目的に設立された福岡建築行政研究会の第19回の臨時会が令和3年3月25日(木)に開催されました。
 福岡建築行政研究会の構成会員は建築士会福岡地域会、事務所協会福岡地域会、建築家協会九州支部福岡地域会、構造技術者協会九州支部、建築積算協会九州支部、建築学会九州支部福岡支所、建設業協会福岡支部、福岡市(住宅都市局建築指導部、消防局およびそのOB)であり、賛助会員として建築設備技術者協会九州支部、福岡県設備設計事務所協会が参加をされています。今回、コロナ禍での開催のため、参加者人数縮小、時間短縮にて行われました。
 はじめに、碇会長より令和3年6月からの役員改選について、副会長(2団体)と監事(1団体)の交代が行われることについて説明があり、各団体からは特に異議なしでした。
 つぎに、福岡市より①市へ提出される申請書等の押印の見直しについて、②建築物省エネルギー消費性能適合義務制度の拡充について、③福岡市民間建築物アスベスト除去等の補助制度について、④貝塚駅周辺土地区画整理事業について、最後に令和3年度の組織編成案についての説明がありました。
 その後、各団体より行政に関する意見交換が行われ、情報の共有がはかられました。
当日の資料は建築士会HPに掲載しています。

http://www.f-shikai.org/member/chiikikai_info.html?&area=40
福岡地域会 代表 大嶌 栄三
福岡県建築士会写真倶楽部を立ち上げました。写真好きな方、部員になりませんか。建築物は勿論、季節の花、風景等など自信作を送ってください。応募をお待ちしております。ただし、未発表作に限ります。
不定期となりますが、応募作品を選考後、発表させていただきたいと思いますので宜しくお願いします。
被写体の肖像権、著作権には、十分注意をはらっていただきますようお願いします。

[応募方法] メール、携帯からの送信、持込等
  [応募規定] 氏名 / 題名 / 住所又は勤務先 / 連絡電話番号
           応募数/応募月につき一人1作品
           コメント/100字程度(撮影した写真に対する気持ちや状況など)
  [宛   先] 福岡県建築士会事務局  shikaifu@crocus.ocn.ne.jp

大牟田地域会 入家 雅彦


挨拶

福岡県建築士会写真倶楽部


【題 名】春
【氏 名】堀 謙二

花粉症とコロナ禍で外出自粛が続いています。暇つぶしに庭の木にミカンをぶら下げてみたところ、ヒヨドリやメジロがたくさん来てくれました。今度はメジロを番いで撮影したいです。


【題 名】桜とメジロ
【氏 名】善 敏治

我家の桜が3月14日満開を迎えました。そこにメジロが花の蜜を求めてやってきました。
暫し、ほのぼのとしたひと時を過ごしました。

挨拶

ウソ?ホント?(12)

     世界一短い橋
 世界一長い橋(164.8㎞)は中国にあり、2番目(157.3㎞)は台湾にあるそうだが、世界一短い橋なら1mもない橋が日本にあるという。本当だろうか?
(前回の答=ホント。アンディ・ブランニィ科学研究者によれば、分類別では35種類に分別され、細かく分けると121種類あるとしている。日本の学者は8種類と分類する説がある。(以上スマホで検索) (続く)
福岡地域会 柘植 成光

貴方の趣味の事や面白い話、経験談や失敗談など何でもお寄せ下さい。

[用 紙 等]
 400字程度。ハガキ、FAX、メール等でご応募ください。
[応募規定]
 氏名 / 住所又は勤務先 / 連絡電話番号
[宛  先]
 福岡県建築士会事務局
 E-mail : shikaifu@crocus.ocn.ne.jp
 FAX : 092-481-2355
報告

第四回建築士会書道倶楽部 作品展

 新年1月、第四回建築士会書道倶楽部作品展を開催しました。昨年から続くコロナ禍の中、なかなか落ち着いて書作ができませんでしたが、小作品を仕上げることができました。
 今年は干支の文字を部員全員で、いろんな画仙はがきに書き、パネルにした「合作」が新しい試みです。「光」をテーマに、連想する言葉を書き、額装にも工夫を凝らしました。会場にもたくさんの方に来ていただけ、残されたメッセージはとても励みになりました。
 書道倶楽部では、好きな言葉や文字を自宅や事務所に飾る作品創りを目指しています。興味ある方は、ご連絡ください。

干支文字(倶楽部員合作)

建築士会書道倶楽部 主宰 渡邉佳代 (福岡地域会)
お知らせ

事務局だより

日本住宅・木材技術センターからの情報提供です。

★「中大規模木造建築ポータルサイト」開設しました


 これまで木造化が比較的遅れていた事務所、商業施設等の分野においても、木の良さを活かした様々な中高層の木造建築物が実現されてきています。一方で、様々な木質建築部材や工法の開発が進み、防耐火規制の合理化が進められ、中大規模木造建築物の普及促進を目的とした様々な取組みが展開されています。これら各種の設計技術情報等を一元的に提供する「中大規模木造建築ポータルサイト」を開設しましたのでご案内いたします。

 詳しくは「こちら(https://mokuzouportal.jp/ )」をご覧ください。
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公益財団法人 日本住宅・木材技術センター
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