福岡県建築士会について

建築士会とは

建築士会は「建築士法」で定められた
建築士を会員とする団体です。
各県ごとに組織されており、各県建築士会が集まって
日本建築士会連合会を組織しております。
福岡県建築士会は建築、建築士に関わる課題、
社会の要請に応えるため、
種々の活動に取り組んでいます。

建築士会会員は建築の設計、監理、
まちづくり、工事、
行政、教育等、
多くの分野で活躍する会員で構成されています。

建築の社会的責任を果たし、建築文化の発展を図り、
地域社会に貢献することを使命としています。

会長挨拶

福岡県建築士会
会長 鮎川 透

コロナの感染拡大により日本の社会は、3年にわたり八波の感染ピークを体験しました。
しかしここにきて、感染症法において5類に指定され季節性インフルエンザと同等に位置付けられ、最近では対面の会議や講習会も開かれ、その後の意見交換会や懇親会も可能になりました。
徐々に日常を取り戻していると感じます。

そのような折、6月から福岡県建築士会のこのホームページの情報量を整理して、知りたい項目に辿りつき易くすることなどを目指して衣替えしました。コロナ禍体験で学習したリモートワークやWeb会議など情報発信やコミュニケーションのありようにおいて、IT技術の活用はますます加速されるでしょう。
みなさまもアクセスしてみてお気づきになった事がありましたらご意見をいただきますようにお願いします。

かねてより実施してまいりました伝統的建造物の保存活用に携わる人材として
「ヘリテージマネージャー」の育成、また昨年度より始めました中大規模木造建築の
計画や設計に係る技術者の育成、等の講習会を実施しています。
地域社会の皆様とともに、より良い社会の創造に向けた活動を進めてまいります。

福岡県建築士会の活力は、各地域会の元気が源です!委員会活動が元気の源です!
それを構成する会員一人一人が出来ることを束ね合わせて大きな力になります。
建築士会の特色である多様な職種の会員が、それぞれの立ち位置や経験を生かして
社会や地域から求められるニーズに応えるに止まらず、
より良い社会を目指して積極的に社会に働きかける思いを持って社会貢献するとともに、
自己研鑽に努めたいと思います。