(公社)福岡県建築士会情報誌 メッセメールマガジン 令和3年5月6日発行 第179号 通巻第395号

作品名 旧山口萬吉邸/kudan house
設計者 佐田野 剛(東京建築士会)
共同設計者 新妻優輔(東京建築士会)
      水野樹(東京建築士会)
勤務先 佐田野・新妻…(株)竹中工務店 東京本店 設計部
    水野…(株)竹中工務店 東京本店 次長
施工者 (株)東京理建
平成31年 日本建築士会連合会賞
特別賞
5
案内

令和3年度 福岡県建築士会 定時総会

 メッセ4月号でもお知らせいたしました6月4日(金)福岡県建築士会の令和3年度定時総会ですが、記念事業(見学会、8月21日(土)九州ブロック研究集会「建築士の集い」大分大会で行われる地域実践活動発表等)、定時総会を大川市内での開催で進めてまいりましたが、福岡県内のコロナ感染状況を踏まえ、【新型コロナウィルス感染拡大防止対策】として大川市内での開催を中止することになりました。
 正会員の皆様には5月11日(火)5月定時理事会承認後、5月20日前後に総会資料、総会案内ハガキをお送りいたしますので、お手元に届きましたら、総会案内ハガキをご投函ください。

  総会スケジュール(予定)  15:00~16:00 受付・総会 
   総会会場(予定)      福岡市内
 ★懇親会は中止いたします。

 何卒ご理解とご協力をいただきますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

問合わせ先:福岡県建築士会事務局 TEL:092-441-1867
総務・財務委員長 髙村 龍実
案内

令和3年度 地域会全員集会・会員集会日程表

事務局
案内

換気アドバイス講習会

 内閣府では、新型コロナウイルス感染症は、主に飛沫感染や接触感染によって感染するため、3密(密閉・密集・密接)の環境で感染リスクが高まり、飲酒を伴う懇親会等、大人数や長時間におよぶ飲食、マスクなしでの会話、狭い空間での共同生活、居場所の切り替わりといった場面でも感染が起きやすく、注意が必要と注意喚起しています。
十分な換気を行うことが有効な対策の一つで、特に建物側でできる有効な対策として、適切な換気量の確保が重要です。
 そこで、密室空間を避けるために目視または実測により換気の状況を把握し店舗・事業所等におけるウイルス感染の可能性をなるべく減らすために、密閉空間の換気改善を事業者の皆様にアドバイスすることを目的に「換気の状況、確認します! 密閉空間を避けるための換気アドバイス」が取りまとめられました。
 つきましては、換気の悪い密閉空間となっていないかについて適切なアドバイスを行える建築士を養成することを目的に、オンラインで講習会を開催いたします。 
無料講習会ですので、是非、ご受講ください。

 連合会HP こちらから直接お申込みができます。
 WERセミナー申し込みはこちら。
 https://www.kenchikushikai.or.jp/torikumi/kanki/seminar.html
 
事務局
挨拶

「建築と法律」(65)

 前回の続きです。施主があえて②法令違反となるような指図をした場合,工事業者は後に契約不適合責任を追及されるのでしょうか?(例えば,工事中秘密裡に小屋裏部屋を作る。)
 工事業者が施主に法令違反であることをきちんと説明して翻意させるようにしたにもかかわらず,それでも施主がせよというのであれば,工事業者は施主から契約不適合責任を追及されることはないでしょう(民法636条参照)。但し,工事業者は,建築基準法などに違反したとして,刑事責任,行政処分を受ける可能性があるので,このようなことは決してしないでください。

【会員のための無料法律相談のご案内】
 5月17日(月)に福岡市内で無料相談をします(中止もありえます。)。電話での法律相談は随時実施いたします。いずれもご希望の方は電話にてご予約ください。秘密は厳守いたします。電話0985-65-8800(あさひ法律事務所・宮崎市旭1-7-15MRKビル2F)
(公社)福岡県建築士会 福岡地域会 会員・弁護士(宮崎県弁護士会) 矢野間 浩司
案内

令和3年度 福岡まちづくり・地域貢献活動(学生)事業助成

公益社団法人 福岡県建築士会・福岡まちづくり活動支援センターでは、昨年度に学生3団体に対して地域貢献活動事業助成を行いました。本助成が、各団体のまちづくり活動に大きく貢献できたことと思っております。
将来、建築系の学生さんが建築士として社会で活躍し、地域のまちづくりにおいても建築士としての職能を発揮され、地域活動が業務の拡大に繋がっていくことを期待するものです。
本助成金は、まちづくりや地域貢献活動を行う建築士と住民等で組織された活動団体及び学生の活動団体への支援を行うものです。今年度も、学生団体のみの支援となります。多くの学生団体の応募をお待ちしております。
募集要領等詳細につきましては、はメッセ6月号でお知らせいたします。
お問合わせは下記事務局までご連絡下さい。

○募集期間:令和3年6月1日~6月末
○助成限度額:学生団体 10万円
○助成件数:原則3団体
〇助成期間:継続事業は、同一テーマ及び同一対象地域の場合は、3年間とする。
○助成金額の決定・通知:令和3年7月末の予定
○応募先:公益社団法人 福岡県建築士会 福岡・まちづくり支援センター事務局
         TEL 092-441-1867/FAX 092-481-2355
まちづくり委員会 副委員長 
(まちなか・地域貢献部会長)山田 龍雄
報告

3/28「大牟田住まいの相談会」
支援活動の検証とセミナー&意見交換会

昨年7月の大牟田市豪雨災害を受けて10~12月の約3カ月間、週末を活用した被災者に対する「住まいの相談会」を実施し、その支援活動の検証としてセミナーと意見交換を行いました。
支援活動は、在宅被災世帯の支援を中心に活動されているボランティア団体NPO法人YNFとの共同活動であり、今回の検証ではセミナー形式で、久留米でのアンケート結果や活動全般の報告をして頂きました。
改めて活動を振り返り有意義な意見交換の場となったので、主な意見をまとめてみたいと思います。
まず、被災地の現状や被災者のニーズを知り、ボランティア団体との連携や災害支援の経験ができたことは、良かった点として参加者全員に共通する意見でした。また、ボランティア団体との連携は士会としても貴重な経験となり、士会の存在を地元にアピールできたとの声もありました。
被災者にとっては相談会の場が話す機会となり、住宅相談だけではない心の支えになれたとの実感の声もありました。
反省点としては、コロナ禍もあり初動が遅れたことや準備不足、勉強不足があげられました。
これらの反省点を踏まえ、ボランティア団体との日頃からの交流や情報交換、士会内部の災害時の体制作り、行政や社会福祉協議会の巻込み、現場活動用の工具準備や事前講習会などが、今後の課題としてあげられました。
YNFからは、事前訪問で建築的なニーズを把握し週末の相談会に臨んでいたと伺い、ボランティア団体との連携の意義を改めて認識しました。また、YNFにとっても建築士会との活動は技術や材料、業界について勉強になり、今後も中長期的な視点で連携したいとの言葉も頂きました。
私自身は戸建住宅の知識がほとんどないため、相談に応じることができるのか不安でしたが、YNFや参加者同士で協力し合い活動することができました。現場作業を交えた相談会でもあり、一度でも災害現場を見ることは経験として重要だと感じたので、今後も万が一の災害時には、皆さんにもぜひ活動に参加してほしいです。

意見交換の様子

住まいの相談会 会場の様子

青年・女性委員会
小川敏枝
報告

4/17 九州ブロック青年女性建築士連絡協議会

4月17日土曜日に令和3年度九州ブロック青年・女性建築士協議会 第1回役員会が熊本県熊本城ホールで開催されました。
緊急事態宣言が解除されていたため25名の会場参加、19名のWEB参加で会議を行いました。報告の部では先日WEB開催された全国青年委員長会議の報告・3月にWEB開催された鹿児島大会の報告があり、WEB開催における有効性と問題点・課題点の報告がなされました。11月に開催予定の全国大会広島大会は会場参加とオンラインのハイブリット開催の予定としているが、通常の会場費通にさらにWEB配信費が掛り、参加収入の減少が見込まれるため非常に厳しい判断を迫られているとの報告がありました。人の移動が制約される昨今で培った新しい活動の技術とノウハウを今後の活動に生かしていくための情報共有ができたと思います。
会議の部では8月21日土曜日に開催予定の九州ブロック大分大会についての会議を行いました。コロナ対策として時間短縮の方法、各分科会の開催方法についての意見交換がなされ、例年以上に工夫されたた大会になりそうです。参加申し込みは5月末を予定していますのでお見逃しの無いようにお願いします。
コロナ渦をきっかけに私たち青年・女性委員会は再度団結し、新たな活動の在り方を模索していかなければならないと感じた会議でした。

青年・女性委員会 青年部会長 山田康晴
報告

BIOCITYへの軌跡「ドイツの水事情と雨水施策」⑩
未来都市へ向けて(国際キャンパスヴェンスドルフの試み)

ベルリンから南へ40㎞のブランデンブルク州ヴェンスドルフを訪れた
ここでは現在大規模な「エコシティー・国際キャンパス」プロジェクトが進められている。この場所は第二次世界大戦直前の1937〜39年に秘密基地が建設され、長い間ドイツ陸軍総司令部であったところである。すでに帝国時代から冷戦終結までの間ドイツで最も重要な軍事用地であった。広大な土地に様々な軍事施設があり、戦後1949年から1988年にかけては旧東ドイツ駐留のソビエト連邦軍部隊であり、ベルリンの壁が崩壊後も5000人の兵士が駐留していたという。1993年のソビエト軍撤退以来「立ち入り禁止都市」の中心部は現在は何も残されていないが、価値があると認められた建物だけが文化財として保護されている。

少しわきにそれるが、少しだけ東西ドイツの戦禍の歴史に触れてみよう。
第二次世界大戦末期にドイツ国内では地上戦が展開された。米、仏、英、は東から西に向かい旧ソ連は西から東へ侵攻した。戦後はエルベ川から東側はソ連に、西側は米、仏、英によって占領される。冷戦下で両者は西と東に分裂され、西ドイツ(ドイツ連邦共和国)は資本主義市場経済、東ドイツ(ドイツ民主共和国)は社会主義計画経済を目指すという二つの国に分かれた。両者のイデオロギー(精神的指導理念)の違いは対立関係を深めていった。当初、東西統一は簡単には実現されないだろうと考えられていたが、80年代の東ドイツの経済破綻が進み、一方ソ連ではゴルバチョフ体制となり、89年夏から大規模な東ドイツ国民の西ドイツへの移住が始まり一挙に統一の動きが加速した。記憶に残る1989年の「ベルリンの壁崩壊」が起こり1990年10月3日に東西ドイツ統一が実現した。ドイツは1945~1990年までの45年間、国家分裂の時代を経験したのである。ドイツ国民の「自分たちのことは責任をもって自からで考える」という市民主権意識はこの歴史によるところが大きいと考える。

さて本題に戻ろう。
プロジェクトを指導しているエコシティー国際キャンパス「ヴェンスドルフ」学長のエクハルト・ハーン教授に現地でのレクチャーを受けた。その概要を紹介しましょう。ひとことで言うならば「世界初のエコシティー」の実験室である。かつての遺構(80ha)にはほとんど使われなくなった建物やインフラが残っているため格好の条件がそろっている。これを今後の持続可能な未来のために活かそうという試みである。
「ヴェンスドルフ」のプロジェクトの中心をなすのは再生可能なモデル都市である。その原則は極めて高度な自給自足による地域資源創出と循環経済の成立強化を目指して行われる。再生エネルギーハブとして効率的な水循環と太陽・風力、地熱、バイオマス等の利用、その地域のエネルギー源は中央のエコステーションでの連携と集中管理で調整される。
また、街の中心を背骨のように貫く緑地帯(緑の帯と呼ばれる)は果実、野菜、ハーブなどの生産緑地として食料生産と土壌改良により積極的な微気候の調整と生物学的な水処理を管理する効果も狙っている。
一方、「ヴェンスドルフ」はキャンパスシティーである。主な住民はドイツやEU諸国からの最大一万人の研修生で共同生活を送り共同教育と共同作業が行われる。モデル都市の建設、運営、維持管理などに直接かかわり、職業固有のノウハウを得ることで共創を生み出す。それぞれの研修生のルーツは文化や芸術の交流としてデザインに組み込まれる。研修期間が終われば彼らはそれぞれの国や地域に戻り国際的なアピール力を持った先駆者として活躍することになる。
現在ドイツ連邦議会ではプロジェクト始動の検討に入っている。近い将来、このプロジェクトは実現することになろう。
人類最大の過ちだとする戦争は深い影の歴史をもたらした。私が感じた感動的なことはドイツがその歴史の地で革新的な技術と戦略を持って持続可能な社会への変革に挑戦を始めたということだった。
ご存知のように、2015年国連総会は2030年までの15年間の方向性と行動の要件として「SDGs世界の未来を変えるための17の目標」を採択した。これは世界の経済・社会・そして生態系にまでも総合的に配慮された持続可能な開発を目指している。
つい先日、ドイツ人の知人にSDGsについてどう思うかと問うた。「ドイツではSDGsは特別なことではない。それはドイツ人の基本的行動です」とさらりと返された。今さらながら市民力の強さを感じた。ドイツのおける雨水の浸透貯留や利水、中水利用の日常は「公共的な行動」と結びつく。
グリーンインフラに限らずエコロジーの取り組みは全世界の命題である。私達は他国に学び、そして自分の足元を見直す時が来た。
新型コロナウイルス感染という「自然」からの突然のメッセージは確実に新しいページを開いた。「持続可能性」とは何か?「自然との共生」とは何か?その答えの一端は新しい科学や技術の重要性と共に、市民として共に考える責任感であろう。人々の知恵と団結が生み出す「生きた力」を忘れてはならないと思う。

長くなりましたが、今回で最終回となります。
書き足りないこともあったり、文脈が脱線したり恥ずかしく思うことも多くありましたが、私にとっては書き続けることで多くの学びを得た10か月間でした。長い間お付き合いただきありがとうございました。(おわり)



ハーン氏に現地を案内していただいた。

旧ソビエト連邦部隊の本部と思われる建物の前に立つスターリンの像。

この鉄道で旧ソビエト軍の兵士たちが連日祖国へと帰って行ったという。

文化財として残されている司令部の建物、とても美しい。周囲の環境も合わせ良く保存されている。

とても軍の建物とは思えない優雅さに驚く。

巨大な50m温水プール、人影が小さく見える。バックヤードには立派なボイラー室があった。

まちづくり委員会景観部会 木村洋子
案内

令和3年度福岡地域会 会員集会 書面開催について

 令和3年度の福岡地域会 会員集会について、新型コロナ感染症の影響がまだまだ続いている現在の状況を鑑みて、通常通り開催をすることは難しいと判断し、昨年にひきつづき今回も書面での報告会といたします。
 福岡地域会 会員の皆様へは、建築士会ホームページにて会員集会の資料を掲載してご報告いたします。詳細は6月号の会誌に「ご案内」を同封いたしますので、よろしくお願いいたします。2年続けての書面での報告ですが、とにかくコロナに勝たないと前になかなか進めません。web会議などを工夫しながら会員同士の交流をできるだけ深めて前に進めていきましょう。
            福岡地域会 代表 大嶌 栄三
報告

福岡地域会「大学生の卒業研究発表会」・受賞者感想文

福岡県建築士会福岡地域会では、福岡市内にある九州大学、九州産業大学、福岡大学の建築系学科の卒業研究・設計を行った優秀な学生に対して表彰をいたしましたので、受賞された皆様のコメントと写真をご紹介いたします。建築士資格を取得された際には、是非、建築士会の会員にもなっていただき、大いに飛躍されることを期待しております。

受賞した学生の方々は次の通りです。

【九州大学】
 工学部建築学科 山岸 将大 様
 (研究題目)『GRAFTED PAVILION -design not to be designed-』

 芸術工学部環境設計学科 藤井 明日翔 様
 (研究題目)『大気的均衡・引力の場 -元野外彫刻館-』

【九州産業大学】
 建築都市工学部建築学科 新垣 孝弥 様
 (研究題目)『なかゆくい ~一休み~』

【福岡大学】
 工学部建築学科 日高 拓哉 様
 (研究題目)『記憶の継承』
福岡地域会 代表 大嶌 栄三
報告

(研究題目)『GRAFTED PAVILION -design not to be designed-』

 本作品は、3Dスキャンで得た切り株の周辺環境(周りの木々の太さや配置など)に対して、環境シミュレーションを行い、それらが作る光と影に呼応したパラメトリックデザインによって形作られたpavilionを、かつてその森林で育った間伐材を用いて実際に制作したものです。
 自分の興味をとことん掘り下げたこの作品に対してこのような評価をいただけたことを光栄に思います。評価していただいたこと、また制作の過程で支援をいただいた方々にこの場を借りて感謝申し上げます。今後もこの卒業設計を通して感じ、考えたことを糧にして、貪欲に様々なことを吸収し学び続けられる人間でいたいと思います。

九州大学工学部建築学科 卒業  山岸 将大
報告

(研究題目)『なかゆくい ~一休み~』

 この度は福岡県建築士会賞を受賞させていただき大変光栄に思います。
 私の卒業設計では、沖縄県国頭郡恩納村のサンセット海道付近にある駅を対象敷地として設計しました。そこの敷地レベルは低く、駅として認知がされにくい場所にあります。その為、ランドマークとして認知されるように、村のシンボルであるサンゴ礁をモチーフにした形態にしました。また車社会の沖縄における道の駅に着目し、地元産品の販売や飲食のみならず、地域連携や情報発信などの地域活性化を担う多様な機能を持たせた、地域の核になる駅の設計をしました。
 この卒業設計で支えて下さった方々、そして評価していただいた方々に深く感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

九州産業大学建築都市工学部建築学科 卒業  新垣 孝弥
報告

(研究題目)『記憶の継承』

 この度は福岡県建築士会賞を受賞することができ大変光栄に思います。
 私の卒業設計では、福岡県糟屋郡志免町にある鉱業所の跡地を対象敷地とし近代産業遺産を未来に継承していくための建築を設計しました。建築物は他のものとは異なり長い時間や歴史を場所に記憶しておくことができます。しかし、現代の日本では歴史が消費されているように感じられます。そこで、建築にしかできない力を活かし過去、現在、未来を紡ぎ合わせる空間を提案することに意味があると考え設計を行いました。
 卒業設計を支えてくださった方々のおかげで最後までやり抜くことができました。心より感謝いたします。この経験を生かし今後も精進していきたいと思います。


福岡大学工学部建築学科 卒業  日高 拓哉
報告

福岡地域会 高宮南緑地(旧貝島家住宅)見学会

3月27日(土曜)10~12時に(公社)福岡県建築士会福岡地域主催の見学会として、総勢19名の参加により高宮南緑地及び旧貝島家住宅の見学会をおこないました。
旧高宮貝島家住宅は、昨年11月に見学会で訪れた百合野山荘(旧貝島栄四郎邸)と同じく炭鉱経営で麻生家・安川家とともに「筑豊御三家」の一つとされた貝島家により1915年に貝島鉱業を興した貝島太助氏の弟嘉蔵氏の邸宅として直方市に建設され、1927年に現在地に移築、2005年に福岡市に寄付されました。
今回は、高宮南緑地/旧貝島家住宅整備・管理運営事業として福岡市による2018年の事業者公募を経て進められている改修、及び並行して建設されている民設施設の工事途中の状況を見学させていただきました。
近年制定された「福岡市歴史的建築物の保存及び活用に関する条例」に基づき、建築物の歴史的な価値を保全しながらの改修工事の途中段階を目にしながら設計・施工関係者の説明をお聞きすることができる有意義な見学会となりました。
最後にこの見学会を実施するためご尽力いただいた福岡県建築士会 鮎川会長、福岡市及び設計・施工関係者の皆さまに厚く御礼申し上げます。

福岡地域会 会務運営委員会 副委員長 伊東 雄一郎
報告

福岡県建築士会宗像地域会 春の花植え

令和3年3月24日16時よりJR東郷駅日の里口及びくすの木園で花苗の植え替えを行いました。
プランターで27ケース、150本の苗で今回はデージー、マリーゴールド、ポーチュラカです。培養土、牛フン、肥料をよくかきまぜプランターの土の入れ替えも同時に行い1プランターに5本ずつ植えました。いつも感謝されています。 参加人数は8人です。

宗像地域会代表 真田 政明
福岡県建築士会写真倶楽部を立ち上げました。写真好きな方、部員になりませんか。建築物は勿論、季節の花、風景等など自信作を送ってください。応募をお待ちしております。ただし、未発表作に限ります。
不定期となりますが、応募作品を選考後、発表させていただきたいと思いますので宜しくお願いします。
被写体の肖像権、著作権には、十分注意をはらっていただきますようお願いします。

[応募方法] メール、携帯からの送信、持込等
  [応募規定] 氏名 / 題名 / 住所又は勤務先 / 連絡電話番号
           応募数/応募月につき一人1作品
           コメント/100字程度(撮影した写真に対する気持ちや状況など)
  [宛   先] 福岡県建築士会事務局  shikaifu@crocus.ocn.ne.jp

大牟田地域会 入家 雅彦


挨拶

福岡県建築士会写真倶楽部

【題 名】着水!
【氏 名】堀 謙二

近くの池に来ているカモが着水した時に撮影しました。
もう少し派手にしぶきが飛んでる所が撮れると良かったんですが・・・
挨拶

ウソ?ホント?(13)

    長さが違う?
 瀬戸内海に架かる「明石海峡大橋(全長3,911m)」は、主塔間の距離1,991m、主塔の高さが298.3mで世界一の高さとしてギネス認定されているが、二つの主塔の頂上間の距離は主塔下部の1,991mより何故か少し長いらしい。精密な測定機器があるのに世間にはあまり知られていないようだ。本当だろうか?
(前回の答=ホント。兵庫県姫路市の吉田町と龍野町の境の下水溝に1,686年の古地図にも載っているという長さ90㎝の「境橋」がある。2019年12月01日、TV.ナニコレ珍百景で動画放送された。~欄干から身を乗り出さない?ように注意しましょう。) 因みに、1番低い山は仙台市の「日和山」で高さ3m、地震と津波で崩れる前は6mだったとの事。)(続く)
福岡地域会 柘植 成光

貴方の趣味の事や面白い話、経験談や失敗談など何でもお寄せ下さい。

[用 紙 等]
 400字程度。ハガキ、FAX、メール等でご応募ください。
[応募規定]
 氏名 / 住所又は勤務先 / 連絡電話番号
[宛  先]
 福岡県建築士会事務局
 E-mail : shikaifu@crocus.ocn.ne.jp
 FAX : 092-481-2355
案内

賛助会だより

環境先進国ドイツ、スイスより人と環境に負荷をかけない建材を30年輸入しております。
また、後4~9年が平均気温の温度上昇を抑えるリミットとされる気候変動による温暖化問題、建築ゴミの問題にも取り組んでいる輸入商社です。

リボス自然健康塗料「クノス」不燃認定取得/木繊維断熱材シュタイコゼル発売!リリースのご案内
製品ニュースリリースのご案内
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“自然塗料業界初”リボス自然健康塗料 クノス不燃材料認定取得 
https://iskcorp.com/all/newsrelease_livos20210407/

“日本初” 吹込み用木質繊維断熱材 Zell(ゼル) 販売開始
https://iskcorp.com/all/newsrelease_steico20210329/
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いつもお世話になっております。
この春、自然素材の可能性を広げる2つのニュースをお届けします。

建築の省エネルギー化、脱炭素化への動きが加速する中、
たくさんのお問合せをいただいております。
お問合せ、資料・サンプル請求はホームページから承ります。
https://iskcorp.com/request/
株式会社イケダコーポレーション
  https://www.iskcorp.com/
〒553-0003 大阪府大阪市福島区福島4-8-28 FJビル3F
TEL:06-6452-9377 
お問合せ:https://iskcorp.com/contact/
報告

tonic北九州建築展2021

会場の様子

最終審査時の様子

北九州建築デザインコミュニティtonica は北九州市立大学、九州工業大学、西日本工業大学の学生が主体となり、「北九州に建築を議論する場を」をスローガンとして、日々活動しており、現在33名で活動しております。

その主な活動として、tonica 北九州建築展を毎年、開催しており、この建築展は、卒業設計だけでなく、学部生も参加でき、クリティークの先生方と出展者が一対一で、建築について議論できることが特徴です。今年度は、卒業設計の作品が多い中、最優秀賞は学部2年生であったりと、tonica建築展の特徴が表れた年でした。

今年度は、新型コロナウイルスの感染拡大により、学校での設計課題なども、オンラインでの発表が多くなり、対面で、建築を議論する場が少なくなりました。

オンラインで開催するべきか、対面で開催するべきか、議論を重ねた結果、会場を二つに分け、新型コロナウイルス対策を十分に行い、対面で開催することと致しました。
当日は、対面ならではの、細部まで作られた精密な模型、魅力的なパースに、密度のあるプレゼンボードが並ぶ景色は出展者の方々にとって、刺激をもらえる場となったのではないかと思います。

これまでの日常が、今年は非日常となり、思い通りには、いかない年でしたが、tonicaの活動をもう一度考える上で、例年では気づかないようなことも見えてきた年でした。

この経験を、次の世代に引き継ぎ、北九州建築デザインコミュニティtonicaが、北九州の建築を盛り上げていけるよう、邁進して参ります。

協賛していただいた企業様、クリティークの先生方、出展者の方々、その他多くの関係者のご協力をいただき、無事に大会を終えることができました。tonica北九州建築展2021を代表しまして、深く感謝申し上げます。今後も北九州建築デザインコミュニティtonicaをどうぞ宜しくお願い致します。

※受賞作品は公式ホームページでご覧いただけます。
https://tonicakitakyushu.wixsite.com/mysite
tonica北九州建築展2021 代表 舟津翔大
案内

事務局だより

日本建築士会連合会の共済補償取扱代理店(株)エイアイシー様からのご紹介です。

福岡市天神に本社を置く,外国人技能実習制度の監理団体。「当組合が特に注力するのが教育。日本語に加え、生活指導やマナーなどを伝えています。また、企業で必要な専門知識や技術も指導。企業、実習生ともに理解度が早くなると好評です。企業へ配属後も教育を継続して行う点も特徴で、日々の成長を実習生に実感してもらいたい」
 代表理事の川邊は大学卒業後、三菱UFJ銀行に入行し、約7年前に建設業で独立し、外国人技能実習生を他の監理組合から受け入れていたが、サービスと価格及び実習生への対応に疑問を感じることが多かった。建設業界の人材不足のニーズが顕著ということを理解している。
「当組合は実習生との距離が近く、アットホームな雰囲気。せっかく日本に来てもらうのだから、日本を大好きになってもらいたい。現地食材の仕送りや誕生日会をすることもしばしば。直近では新年会も開催。もちろん実習生が間違ったことをした場合はしっかり指導するし、過保護に育てているつもりはない。企業と実習生の中立に立ち、管理しています。日本でしっかりと技能・知識を修得すれば、帰国後に入国前の生活水準に戻ることを改善できる。当組合の熱い思いに共感いただけるよう努め、人材不足に悩む企業の力になりたい。お問い合わせは、0120‐379‐311またはinfo@jse2c.comまで。HPは https://jse2c.com/

組合ホームページ

組合紹介VTR

事務局
案内

連合会だより

「日本建築士会連合会 HP」トップページの下段に「連合会からのお知らせ」「新着情報」が掲載されていますのでご覧ください!(2021/4/30現在)

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