(公社)福岡県建築士会情報誌 メッセメールマガジン 令和5年5月8日発行 第203号 通巻第419号 |
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作品名台地のFORTE 設計担当者佐藤達保(大阪府建築士会) 施工者安井工務店
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(公社)福岡県建築士会 情報誌メッセ
5月号
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6月3日(土)公益社団法人福岡県建築士会の令和5年定時総会のご案内です。 令和2年、3年は、新型コロナ感染拡大防止対策といたしまして、総会においても、皆さまにお声かけにくい状況でしたが、今年度は下記の要領で開催いたします。 総会前には、記念事業として、現在、久留米・浮羽会員でもあり大分名誉教授、元大分県建築士会会長の井上正文氏から(仮称)『わたしと木造建築』と題して講演いただきます。 また、報告会として、地域実践活動(福岡代表)の発表を行います。6月24日開催の九州ブロック研究集会建築士の集い「佐賀大会」で福岡代表として福岡地域会吉本高広氏に地域実践活動「空き家対策&コミュニティ再生事業」の発表をお願いいたします。 3年ぶりに懇親会を開催いたします。久しぶりの対面での懇親会ですので、楽しみに皆さまの参加をお待ちしています。
開催日:令和 5年 6月 3日(土) 会 場:ホテルニュープラザ久留米 〒830-0031 久留米市六ツ門町16-1 ℡0942-33-0010 受 付/14:00~ 講演会/14:30~15:30 (仮称)『わたしと木造建築』 講師:井上正文氏(大分大学名誉教授、元大分県建築士会会長) 報告会/15:45~16:00 九州ブロック研究集会「建築士の集い」佐賀大会 地域実践活動発表『空き家対策&コミュニティ再生事業』 吉本高広氏(福岡地域会) 総 会/16:15~17:15 (1)開会の辞 (2)会長挨拶 (3)決議事項 議長選出、議事録署名人の選出 第1号議案 令和4年度 決算の承認の件 (貸借対照表、財産目録、正味財産増減計算書、付属明細書) 〔監査報告〕 第2号議案 名誉会員の件 (4)報告事項 1)令和4年度 事業報告の件 2)令和5年度 事業計画書及び収支予算書、資金調達及び設備投資の見込みを記載した書 類の件 (5)表彰式 (6)閉会の辞 懇親会/17:30~19:00 ※正会員の皆様には、5月10日定時理事会終了後に総会案内及び資料をお送りしますので、 お手元に届きましたらご一読いただきまして、総会案内ハガキにて出欠のご回答をいただきます ようよろしくお願い申し上げます。ご出席お待ちしております。
総務・財務委員長 髙村 龍実
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令和5年6月よりホームページ(以下HP)を更新します。現在使用しているHPのサーバ環境であるAWS(アマゾンウェブサービス)が昨年8月に廃止となり、それに伴い、サーバの新環境への移行を取り進めてまいりました。並行して、HPの機能・デザインの古さ等を考慮し、HPのリニューアルに関しても検討を重ね、最終段階となっております。HPの見やすさ・使いやすさを追求し活用しやすいものとなっております。併せてメールマガジン「メッセ」も一新します。6月号でテスト配信を行い、7月号よりリニューアルした「メッセ」の配信を開始します。入稿に関しては、原稿及び写真をメールにて送信すれば広報委員会にて編集を行うため投稿し易くしております。HP・「メッセ」共々、今後もよろしくご愛読ください。
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■ 案内 6/10 第6回「学生と建築を語る会」 【CPD申請中】
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北九州地域会ではコロナ禍で中止となっていた「学生と建築を語る会」を本年度「第6回」として開催いたします。なお、この事業は今年度、「建築士の日」の一環となっています。 この会では、建築士会会員が仕事の内容や業界について話し、また様々な質問に答えることで建築を学ぶ学生の皆さんに建築の実務や、求められる技能などを知っていただき、 それを通じて学生と建築士の交流をはかることを目的としています。ご興味のある方は是非ご参加ください。 ・ 日時: 令和5年6月10日(土) ・ 受付 12:15 (士会会員) ・ 受付 12:45 (一般の方) ・ 開始 13:30~ ・ 終了 16:00 ・ 解散 17:00 ・ 会場 ウェルとばた(2階 多目的ホール) 北九州市戸畑区汐井町1番6号 TEL 093ー871ー7200
※会場には無料駐車場はありませんので、できるだけ公共交通機関をご利用下さい。 ・ 参加費 : 無料 ・ 申し込み期限:令和5年5月23(月) ・ 参加申込先・問い合わせ先 ・ 北九州地域会担当:㈱BM設計 佐々木 雄一 TEL:093ー614ー3211 FAX:093ー614ー3212 E-mail:bmssk@mocha.ocn.ne.jp ・ 申し込み方法 ファックス又はEメールには、「学生と建築を語る会」と記載し、(1)参加者 氏名、(2)フリガナ、 (3)性別、(4)年齢、(5)住所、(6)連絡先(電話番号)、(7)CPD番号(必要な方のみ)を明記して ください。
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会場:ウェルとばた
北九州地域会技術委員長 岡松 孝則
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前回の続きです。建物不同沈下を起せば,施工業者Aは契約不適合責任を負うのが原則です。 しかし,「注文者の与えた指図」によったと言えれば責任を負いません(民法636条本文)。施主Xは設計図書を示していますので,「指図」と言えそうです。ただし、Aがその「指図が不適当であることを知りながら告げなかった」と言えれば,責任を負うことになります(同条但書)。よほどの説明をしなければ,「不適当であることを…告げ」たと評価されません。 また,請負契約をしたとしても,本来必要であり,もしもの時は甚大な被害を受けることとなるので,杭打工事をしないとする部分は公序良俗に反して無効であり(民法90条),Aは責任を負うとする可能性もありそうです。 裁判所は,プロであるAに対して民事上厳しい態度を示す可能性があります。 刑事上の責任,行政処分のおそれもあります。 Aは,杭打工事をするよう説得しましょう。
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【会員のための無料法律相談のご案内】 5月15日(月)に福岡市内で無料相談をします。電話での法律相談は随時実施いたします。いずれもご希望の方は電話にてご予約ください。秘密は厳守いたします。電話0985-65-8800(あさひ法律事務所・宮崎市旭1-7-15MRKビル2F)
(公社)福岡県建築士会 福岡地域会 会員・弁護士(宮崎県弁護士会) 矢野間 浩司
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■ 案内 6/24九州ブロック研究集会「建築士の集い」佐賀大会
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6月24日(土) 「建築士の集い(佐賀大会)」が開催されます。
コロナ禍を経て開催された昨年(長崎大会)に引き続き、今年は佐賀での開催となります。 九州各地の建築士が集まり直に交流できる貴重な機会、地域性を活かした学びの企画も目白押しです。 皆さん奮ってご参加ください。共に学び、盛り上げていきましょう!
■大会テーマ 『TSU・NA・GU』 ■開催趣旨 佐賀県内では、武雄温泉駅から長崎駅を結ぶ九州新幹線西九州ルートが令和 4 年 9 月 23日に開通しました。 それに伴い、武雄温泉駅、嬉野温泉駅では大規模な開発がなされ生活利便性が大きく向上しています。 一方、時代とともに進化するなかで伝統を受け継がれ続けている地区がたくさんあります。 今回の大会では、そんな魅力あふれる佐賀の文化・伝統・街並みについて知っていただくとともに、 各地域のこれからの「発展」・「保存」・「継承」への繋ぐ架け橋となることを期待いたします。
■令和5年建築士の集い佐賀大会案内 開催案内、[研究集会プログラム]、[意見交換プログラム]、[分科会]等詳細内容につきましては、 こちらをご覧ください!
■会場案内・駐車場案内 〇研究集会会場;嬉野市社会文化会館 リバティ〔佐賀県嬉野市塩田町大字五町田甲 628 番地 4〕
〇意見交換会会場;うれしのまるく (嬉野温泉駅前)〔佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿甲 4370-2〕 足湯のある駅前広場に、集いのために仮設テントを設置し、キッチンカーが出るそうです。 お祭り気分で楽しめると思います。
※交通アクセス 会場までの交通については各自手配、各自負担となっております。 ※嬉野温泉駅から会場までは臨時バスが運行されるとのことです。 ※詳細は大会案内をご参照ください。
■地域実践活動発表 本年は福岡県代表として福岡地域会から 「多世代居住による空き家対策&コミュニティ再生事業」(通称 空コミ)を発表いただきます。 発表者は空きコミ事業 委員長の吉本高広さんです。 社会問題となっている「空き家対策」そして地域の中での連携をとるためのコミュニティを多世代に渡り再生していくために私達、建築士が今何を行うべきなのか? 大会会場でも問いを投げかけ、九州代表を目指して頑張っていただきたいと思います。 皆さん佐賀大会へ応援にいきましょう!!
新規会員の方など、初めて集いに参加される方には一部補助も予定されております。 多くの方のご参加をお待ちしております。
■参加申込は令和5年5月12日(金)までに下記福岡県建築士会事務局までメールにてお申し込みください。 ↓ 申し込みは こちら (xlsx形式)
青年・女性委員会 古澤佐和子
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■ 案内 令和5年度 福岡まちづくり・地域貢献活動(学生)事業助成
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公益社団法人福岡県建築士会・福岡まちづくり活動支援センターでは、昨年度に学生3団体に対して地域貢献活動事業助成を行いました。本助成が、各団体のまちづくり活動に大きく貢献できたことと思っております。 将来、建築系の学生さんが建築士として社会で活躍し、地域のまちづくりにおいても建築士としての職能を発揮され、地域活動が業務の拡大に繋がっていくことを期待するものです。 本助成金は、まちづくりや地域貢献活動を行う建築士と住民等で組織された活動団体及び学生の活動団体への支援を行うものです。今年度も、学生団体のみの支援となります。多くの学生団体の応募をお待ちしております。 募集要領等詳細につきましては、はメッセ6月号でお知らせいたします。 お問合わせは下記事務局までご連絡下さい。
○募集期間:令和5年6月1日~6月末 ○助成限度額:学生団体 10万円 ○助成件数:原則3団体 〇助成期間:継続事業は、同一テーマ及び同一対象地域の場合は、3年間とする。 ○助成金額の決定・通知:令和5年7月末の予定 ○応募先:公益社団法人 福岡県建築士会 福岡・まちづくり支援センター事務局 TEL 092-441-1867/FAX 092-481-2355
まちづくり委員会 副委員長 (まちなか・地域貢献部会長)山田 龍雄
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全国青年委員長会議 3月4日・5日に令和4年度全国青年委員長会議が東京ビッグサイトにて開催されました。 数年ぶりの対面式会議で全国から61名が参加しました。
ワークショップでは「強い組織を作る!」(真のリーダーを目指せ!)を会議テーマに2日間にわたり新たな時代に立ち向かうリーダーシップ研修へ取り組みました。 講師にアチーブメント株式会社 高木謙治氏 https://achievement.co.jp/ ・単会の会員や自社の社員など人を巻き込むリーダーシップ ・リーダーシップの源は個人の人生理念にある ・強い組織を作る秘訣は理念経営にある ・会員や社員の主体性を引き出す携わり方
これからの建築士会活動をどのように活発化し人が集う会にできるかを考えた2日間でした。 リーダーシップには立場的なものと能力的なものがあること、人にはそれぞれ目的に応じた役割を担うことができること、自身が楽しみ活動することで共感をが生まれること、その結果として会員増強につながると感じました。
グループディスカッションでは全国の青年委員長と活動のアイデアや問題点など多くの意見を交わし、様々な人の立場と状況を想像することでリーダーとしての引き出しを増やすきっかけとなるような、とても良い刺激となり今回の経験を今後の活動へつなげていきたいと思います。
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建築士会連合会会長 近角真一 挨拶 | ワークショップ |
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全国大会 静岡県PR | 集合写真 |
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立ち寄り建築探訪東京カテドラル聖マリア大聖堂 | 立ち寄り建築探訪アンスティチュ・フランセ東京 |
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■ 報告 3/10-11 全国まちづくり委員長会議&まちづくり会議
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令和4年度全国まちづくり委員長会議及び、第31回まちづくり会議が3月10、11日に東京で開催されました。第一日目は「谷中」と「千住」のまち歩きの後、この地域で活動している3名から事例報告が行われました。御茶ノ水ソラシティの会場には100名を超える参加者が集まりました。 2日目は、前日の内容をふまえ、「歴史的環境の保全・活用と防災の両方を探る」をテーマとしてワークショップを行いました。その後の委員長会議では、各ブロックの活動報告と意見交換が行われ、九州ブロックは昨年12月に開催した「九州まちづくり塾in人吉」の報告を行いました。
【 活動報告者 】 1.椎原昌子さん NPO法人たいとう歴史都市研究会理事長 谷中における歴史的環境を損なう計画道路の廃止、その後の地区計画に携わる 2.宮崎晃吉さん 谷中で設計事務所主宰しながら最小文化複合施設、宿泊施設等の事業運営<HAGISO> https://hagiso.jp/ 3.青木公隆さん 千住で空き家利活用のプラットホームを構築 <せんつく> https://www.sentsuku.com/
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谷中のまちなみ | 谷中のまちなみ |
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| ワークショップ |
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■ 報告 4/22 九州ブロック青年・女性建築士連絡協議会 第1回役員会
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4月22日(土)に九ブロ青年・女性建築士連絡協議会が福岡で開催されました。年に3回ある役員会ですが、4月は基本的に九州各地からのアクセスがいい福岡で開催されています。ここ3年はオンライン参加の方も多かったですが、久々にほとんどの方が会場参加ということで九州・沖縄8県から40名が集合しました。 会議は、連合会からの報告事項や、6月に開催される「建築士の集い 佐賀大会」の内容の最終確認、および来年度開催の「建築士の集い 宮崎大会」の進捗確認を行いました。 小委員会では、「運営委員会」、「情報委員会」、「会員増強委員会」の3つに分かれて協議を行いました。 運営委員会は佐賀大会のスムーズな大会運営のため、前年度までの集い開催県が運営ノウハウを共有しつつ、他県からの参加者目線も加え、プログラムをパワーアップさせていきました。 情報委員会では、委員会メンバーが中心となって、FacebookとInstagramにアカウントを作成しました。今後、この協議会の活動や各県の青年女性委員会の活動を広く一般にも紹介していく予定です。よろしければフォローお願いします。 Facebook→「建築士会青年・女性九州ブロック協議会」で検索 Instagram→「建築士会九州ブロック青年女性協議会」で検索 会員増強委員会では、新規会員の入会、既会員の活動参加を促進するための方策を情報交換し、九州ブロックからの補助も受けながら、各県に還元しています。 今年度も6月の建築士の集いと、7月の全国女性連絡協議会について、新規会員候補の方、及びこれまで大会に参加したことのない会員の方向けの交通費等補助と、会員交流イベント開催などを予定しています。ぜひご参加ください。
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協議会の様子
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■ 報告 4/1 春休み小、中学生の建物見学会開催
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現在飯塚市内に於いて比較的大型の建築工事が行われています。しかも全国大手による工事で子供たちにその工事の様子を見てもらい、建築工事の凄さ、モノづくりの尊さ、又その完成までの街の様子の変わるさまを体験してもらいたく小学校高学年と中学生を対象に40名を限度として見学会を催しました。 メンバーを絞り込むには相当な苦労をしましたが37人の生徒たちと世話を兼ねた士会員12人での見学となりました。 最初の現場は鹿島建設が施行中の「ゆめタウン」、作業所事務所に於いて建築士会から見学の主旨と当日のスケジュールおよび注意事項を説明した後、鹿島建設より「鹿島」の紹介ビデオと簡単な作品紹介、この建物の概要説明があった後、各自ヘルメットを着装して作業所内を案内していただきました。今年7月に引き渡しという事で忙しい工程となっていましたが内装工事が一部始まっている現場でメモを取りながら熱心に聞き入っている子供たちの姿を確認できて、この催しを実行して良かったと強く感じました。 見学後は再度事務所に戻り質疑を受けましたが、見学への感謝の言葉や色んな質問があった中で「儲けはどのくらいですか」との鋭い質問に現場所長は返事に窮し、皆の笑いを誘っていました。 次はバスで移動して大成建設が施行中のゼネリックス薬品大手の「沢井製薬(株)第二九州工場」作業所へ 此処でも大成建設のPRビデオを見たに後、土木工事を含め全世界での建設写真の紹介、この工事の概要説明がありましたが、今回の工事はエンジニアリング工事として生産システム一式を含んでいるという事でゼネリックス薬品が製造される一連の流れが詳しく説明されていました。 その後の現場見学は作業の性格上現場内での見学は危険という事で隣接する駐車場の屋上より説明を受けながらの見学となりました。鉄骨組立中で大きな重機による楊重作業やドローンによる監視作業に驚きと興味を持って見ていたようです。 見学後は事務所に戻り質疑を受けましたが、子供たちの積極的な質問と同時に士会メンバーからも建設の魅力を説明願う意見もあり現場次席が力説している姿が印象的でした。 その後用紙に今回の見学の感想や参加動機を書いてもらいましたが興味深い記述もあり貴重な資料として整理したいと考えています。
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「ゆめタウン」作業所 みんなでパチリ | 「ゆめタウン」作業所内 |
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「ゆめタウン」作業所内 | 「沢井製薬」作業所 |
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「沢井製薬」内 |
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下記により令和5年度会員集会を開催いたしますので、万障お繰り合わせのうえ、ご出席いただきますようご案内いたします。
記 1. 日 時 令和5年6月9日(金) 受付開始 14:45より 2. 会 場 博多サンヒルズホテル「星雲の間」(福岡市博多区吉塚本町13番55号) 3. 会員集会 15:15~16:00 【報 告】 報告事項1 令和4年度事業報告 報告事項2 令和4年度収入支出決算報告 報告事項3 令和5年度役員について 報告事項4 令和5年度事業計画について 報告事項5 令和5年度収入支出予算について ・福岡地域建築士の会 令和4年度年度末報告 ・賛助会 展示物の紹介 4. 記念座談会 16:15~18:00 『天神今昔物語 ~天神ビッグバンを迎えて~』 〈定員100名〉 登 壇 者 :有馬 学 氏(福岡市博物館 総館長) 武田 義明 氏(ギャラリー風 代表) モデレーター:鮎川 透 氏(福岡県建築士会 会長) ※記念座談会は会員外の方もご参加いただけますので、ぜひ会員外の方へもお声かけ下さい。 5. 懇親会 18:20~20:20 博多サンヒルズホテル1F レストラン「セリア」 以上
※お手数ですが、5月22日(月)までにFAXまたはメールにてご回答下さいますようお願い致します。
◎会員集会ご案内申込書は こちら ◎記念座談会ご案内申込書は こちら
<申込先:福岡県建築士会事務局(福岡地域会)> FAX 092-481-2355 TEL 092-441-1867 E-mail f-shikai@poppy.ocn.ne.jp
福岡地域会 代表 上田 眞樹
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■ 報告 福岡地域会「大学生の卒業研究発表会」受賞者感想文
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福岡県建築士会福岡地域会では、福岡市内にある九州産業大学、九州大学、福岡大学の建築系学科の卒業研究・設計を行った優秀な学生に対して表彰を行っており、令和4年度に受賞された皆様のコメントと写真をご紹介いたします。建築士資格を取得された際には、是非、建築士会の会員にもなっていただき、大いに飛躍されることを期待しております。 今回、一部の大学で建築士会福岡地域会も作品選定にかかわらせていただきました。今後も将来の会員となる学生達との交流を深めて参りたいと考えております。 受賞した学生の方々は次の通りです。
【九州産業大学】 建築都市工学部建築学科 熊 本 亮 斗 様 (研究題目)『記憶の建築化』 建築都市工学部住居・インテリア学科 田 中 寛 也 様 (研究題目)『高齢者と一人親家庭のシェアハウス』
【九州大学】 工学部建築学科 成 枝 大 地 様 (研究題目)『切り折り重なり貼り庵』
芸術工学部環境設計学科 衛 藤 希 様 (研究題目)『見えない世界の手がかり 〜光と音と素材と香りで導く〜』
【福岡大学】 工学部建築学科 清 水 菜 月 様 (研究題目)『死を抱くまち 〜新たな葬送空間と隣りあう日常〜』 福岡地域会 代表 上田 眞樹
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【設計趣旨】 忘れることのある記憶を物理的に表現することで、自身の外部記憶装置的機能を持つ建築を構築する。この建築は記憶の世界と現実の世界の交わるところに存在し、自分の心の拠り所となるだろう。 【感想】 私の卒業設計はとある建築家から「超自己中心的建築」とコメントされているように、かなり私的な作品になります(私もそう思っています)。私的であるということは第三者からの共感(=評価)を得られにくい(個人的なものを社会に普遍性を持って開くことが難しいため)のですが、当時私は評価もされたいと思っていました。そこで指導して頂いた先生から、「誰かに評価されることよりも自分のやりたいことを突き詰めてみた方が良い」とアドバイスを受けました。 設計のスタディを進めていくうちに「ここをこうすれば良くなるんじゃないか?」という欲が湧き上がり、その時には評価よりも自身の内在的なテーマと向き合い、作品を高めることに興味がシフトしていました。 受賞についてはこのような事情もあって、複雑な気持ちというか、戸惑っております(光栄ではあります)。 また評価されたというよりも、時代や受け手との相性が良かっただけだと思います。 私にとって今回の受賞は通過点でしかなく、今後は私的な思想を社会に対してどう開くか、自身が残しておきたいものをどう残していくのかを考えていくつもりです。
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この度は福岡県建築士会賞を受賞することができ、大変光栄に思います。 私の卒業設計は、研究題目の通り、高齢者と一人親家庭のシェアハウスを提案するものです。 高齢者には認知症発症や孤独死、一人親家庭には一人で育児をする分、育児の負担が多くかかったり、子供と遊ぶ時間が取れず、子供が孤独を感じるといった様な問題があります。 私はこれらの問題をシェアハウスによって互いに解消し合うことができると考え、この作品を設計しました。 この作品を評価して頂いたことで、とても嬉しく思うとともに、今後様々なことに挑戦するための自信にもなりました。また、卒業設計を進めていく際に、支えてくださったすべての方々に、この場をお借りして心より感謝申し上げます。
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九州産業大学建築都市工学部 住居・インテリア学科 田中 寛也 |
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この度は福岡県建築士会賞にお選びいただきありがとうございます。紙で建築を建てたいという小さい頃からの想いを、卒業設計でひとつ形にすることができました。それをこのように評価していただけて素直に嬉しく思います。来る日も来る日も紙を切って折って貼ってという作業の繰り返しでしたが、ずっと支えてくれた方々にこの場をお借りして感謝申し上げます。 私の提案は、はがきよりも薄いクラフト紙という紙を、切り、折り、重ねて、貼ると人が過ごせる空間ができあがるというものです。1枚の紙から端材を出すこと無く特殊な形状のハニカムの構造体を折れる技術を応用しています。ハニカムの特性上、薄い紙でありながら人が座れる強度を持ち、また、内部にいると上部からは木漏れ日のような光が差し込みます。さらに、厚さ3cm程度にまで折り畳むことができるため、持ち運びや保管の際にも嵩張ることはありません。折り畳みと自立を両立できるという点で、金属や布には実現できない、紙ならではの提案だと考えています。 製造過程の機械化、用途に応じた紙種の選択、デザインの改善に取り組めば、レジャーやこどもの遊び場、避難所の間仕切り等、様々な場面で活用される可能性を秘めています。 今後も紙と建築という少し変わったテーマに、自分らしく真剣に向き合っていこうと思います。
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(研究題目)『見えない世界の手がかり 〜光と音と素材と香りで導く〜』 |
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この度は、このような栄誉ある賞を頂き、大変光栄に思います。 インスタ映えなど、見た目に注目されることが多い現代において、視覚が制限される人にとっての建築とはどのようなものであるのか。今回は視覚以外の感覚をテーマに設定し、視覚障害者にとっての手がかりを建築に散りばめた、視覚特別支援学校を設計しました。実際に視覚障害を持つ方からお話を聞きながら進めていったのですが、自分の想像と視覚障害者の日常とのギャップが数多くあることに驚きました。また、実際の視覚特別支援学校を見学させてもらうこともでき、設計しながら自分も沢山のことを学ぶことができた機会となりました。 今回の受賞は自分にとってこれからの大きな励みにもなりました。卒業製作に携わってくださったすべての皆様に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
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(研究題目)『死を抱くまち 〜新たな葬送空間と隣りあう日常〜』 |
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この度は、福岡県建築士会賞をいただけたことを大変光栄に存じます。 私の卒業設計は、日本の都市における死の空間に着目しました。都市の納骨空間が日常生活の中で見えないものとして扱われていることに違和感を覚え、都市における新たな死の空間のあり方を模索しました。時代とともに変化しつつある葬送空間としての「死の空間」と、日常の「生の空間」を混在させるという提案です。近代化が進むにつれてだんだんと乖離してきた生の空間と死の空間に新たな関係性を与えることが、希薄化した人々の縁を取り戻すことができるのではないかと考えています。 この作品を評価して頂いたことを励みに、より一層精進してまいります。誠にありがとうございました。最後に、指導をしてくださった方々、作品制作に携わってくれた方々に深く感謝申し上げます。
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■ 報告 令和5年4月21日(金)福岡地域会 幹事会
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令和5年4月21日(金)天神ビル11階11号会議室に於いて福岡地域会幹事会を執り行いました。(出席者33名) 今年度より幹事会資料のペーパーレス化を図るため、資料データ事前配布にて開催いたしました。 議題として、はじめに県本部情報、県各委員会からの報告・案内があり、地域会情報として各担当者より昨年度後半に行われた活動等の報告がありました。
つづいて審議事項について、令和4年度事業及び決算報告、令和5年度役員・事業計画・予算案、建築士の会の令和4年度決算報告についての審議が行われ、すべての事案は満場一致で承認されました。 最後に各団体より情報提供もいただき会議を終了いたしました。
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次回の幹事会は令和5年7月28日(金)です。納涼会も同日19時より開催する予定で、現在、会場選定中です。福岡地域会の一般会員の皆様へも参加を募りますので、是非ご参加をお待ちしております。
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■ 案内 「建築物省エネ法 講習会」ご案内 【CPD認定講習】
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■ 案内 【福岡】書道倶楽部展 -6th Exhibition THE FLOWER-
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六回目となります、建築士会書道倶楽部展を、5月2日(火)から開催いたします。 「花」をテーマに明るい作品に仕上げました。書はもちろん、画や篆刻も加え、選文から紙や額装までをそれぞれ自分で考えて創作しました。 建築士の創る書作を是非ご覧ください。お近くにお越しの際は、お立寄りいただければ幸いです。お土産の書のハガキも、用意しております。 また、書道に興味のある方一緒に筆を持ちませんか。随時部員を募集しています。
場所:自家焙煎珈琲「伽楽」ギャラリー 福岡市南区大楠3-26-18 西鉄高宮駅近く高架下 日時:5月2日(火)から5月31日(水)まで 日祝日は店休日 時間:9:00~18:00 問合せ先:渡邉(㈱ウエムリン・ディー・エー 092-531-5099)
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令和5年3月28日16時よりJR東郷駅南口及びくすの木園で花苗の植え替えを行いました。 プランターは24ケースです。プランターに3本ずつ植えました。 72本の苗で今回はガザニア、デージー、マリーゴールドです。 偶々ですが、当玄関屋根の排水詰まりを改善し、感謝されました。 参加人数は8人です。
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■ 報告 3/11久留米・浮羽地域会 ボウリング大会&懇親会
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3月11日に久しぶりにボウリング大会(ユウズボウル久留米)、そして表彰式を兼ねた懇親会(ホテルマリターレ創世)を開催しました。3人1チームの団体戦、12チーム(36名)で競い、優勝はチーム中村、準優勝は(株)坂井正記商店チームとなりました。その後、1名を加えた37名で懇親会を開催し久しぶりに歓談でき楽しいひと時となりました。ちなみに私は3次会までいきました。建築関連があれば会員外でも同伴OKとしてましたので、参加者の中で去年、建築士資格を取得した人も混ざっており、入会をすすめたところ前向きのようでした。今年度は、いろんなイベントが出来ればと感じた次第です。
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久留米・浮羽地域会 新谷秀生
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拝啓 新緑の候、会員の皆様方には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。 さて、令和5年度は、県本会の総会が久留米の地で開催されます。皆様には、多くの方の出席を賜りたく、久留米・浮羽地域会全員集会を同日に開催することといたしましたので、ご出席頂きますようご案内申し上げます。なお、新型コロナの特徴を踏まえた基本的な感染対策をお願いいたします。
-- 記 -- 〔日時〕 令和5年6月3日(土) 【受付】13:15~13:45 【令和5年度 全員集会】13 :45~14:15 〔場所〕 ホテルニュープラザ久留米 久留米市六ツ門町16-1 TEL (0942)33-0010
----- 県本部 ---------- 【講演会】14:30~15:30 仮称『わたしと木造建築』講師 井上正文氏 久留米・浮羽地域会会員(大分大学名誉教授、元大分建築士会会長) 【報告会】15:45~16:00 建築士の集い佐賀大会地域貢献活動発表者(福岡) 【令和5年度定時総会】16:15~17:15 【懇親会】17:30~19:00
*5月号会誌「建築士」にもご案内を同封しています。 *ご参会の申込みは こちら から
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今年で28回目を迎えた「デザインレビュー」は、多くの方々の手厚いご協力により、4年ぶりに完全対面方式で実施することができました。
今大会は「綴る」を大会テーマとし、新型コロナウイルス収束の兆しが見え始めたこの時代に、建築とは何かを根幹から論じ直し、熱意のある全国の建築学生が建築を通してコロナの先にある新たな時代を綴ることを願って活動を進めてきました。
今大会は253作品の予選応募があり、当日は九州を始めとして、全国より予選通過のうち67作品が集結し、プレゼンボードや模型が展示されました。1日目はポスターセッションが行われました。会場には多くの熱意がこもった模型が並び、対面ならではの迫力のある展示となり、大きな盛り上がりを見せました。2日目には選出8作品の決勝トーナメントと公開講評・審査、表彰が行われました。トーナメント方式の審査では二つの作品に焦点を絞って審査することで、他の設計展では見られないような議論が生まれ、建築を様々な視点から考えるきっかけとなりました。
4年ぶりの完全対面での開催にあたって、引継ぎの資料がないことや対面での運営経験者がいないことなど運営を一から進めることが求められました。さらに、実行委員の収集がれ、時間のない中での活動となり、大会準備期間中は課題が尽きない状況でしたが様々な方々のご協力と、実行委員の活発な活動も支えとなり完全対面での開催を実現することが出来ました。
また、完全対面、懇親会開催によって対面で開催する意味が問われた大きな意義のある大会となりました。 1日目の夜に行われた懇親会では、クリティークの方と参加者や参加者同士が作品の内容や製作する上での苦労した点、クリティークの方に自分の作品をプレゼンする様子などが会場中で見られました。コロナ過の中では見られないような生き生きとした対話をしている様子を見て、コロナ過で委縮した学生が対話を通して再起できる場所になったことを実感しました。 今大会で生まれた議論がこれからの建築の可能性や建築の新しい考え方などを切り開いていくこと、対話の大切さを発信することが出来ました。今後ともデザインレビューをよろしくお願い致します。 https://www.designreview2023.com/
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トイレットペーパーの ・三角折り・
見た目スマートだが?
トイレで、トイレットペーパーの取り出し口が三角に折ってあるのを見かける。見た目はいいが、衛生面の観点から見ると、気になる。三角に折ったのは、①用済み直後か、②装い直し後か、③手洗い後か、と思うと、③は、公衆トイレでは先ずあり得ない。一般的に公衆が利用するトイレの室内に手洗い機能がついていないからだ。
便器がウォッシュレットかどうかの差もあるが、①か、②かの時に折ったと思われる(いずれも手洗い前なので)し、考えてみるとどうも不衛生のような気がしてならない。三角部分をカットして捨てれば問題解決だがちょっと節約性に欠けて僅かな事だが勿体ない気もする。なので、三角折りは見た目格好良くて取り出し易いのは確かではあるが、私は必要量を引き出してカットしたままにしている。
福岡地域会 柘植 成光
貴方の趣味の事や面白い話、経験談や失敗談など何でもお寄せ下さい。
[用 紙 等] 400字程度。ハガキ、FAX、メール等でご応募ください。 [応募規定] 氏名 / 住所又は勤務先 / 連絡電話番号 [宛 先] 福岡県建築士会事務局 E-mail : shikaifu@crocus.ocn.ne.jp FAX : 092-481-2355
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今回は(公財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターと北海道環境財団からの情報提供です。
------------------------------------------ まずは、公財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターからのお知らせです。
1.第32回マンションリフォームマネジャー試験」の実施 (公財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターでは、10月1日に「第32回マンションリフォームマネジャー試験」を札幌、東京、名古屋、大阪、福岡の全国5都市で実施します。 試験は、マンションの専有部分のリフォームにおいて、専門知識をもって、管理組合や施工者などと協力・調整しながら、居住者に付加価値の高いリフォームを企画・提供するための業務推進能力を認定します。2022年度から一部合格者の試験免除期間を2年から4年に延長されています。 これまでの試験合格者は延べ11,096人。
「第32回マンションリフォームマネジャー試験」のご案内(詳細) https://mrm.chord.or.jp/landing/
2.「マンションリフォームマネジャー試験対策講座」の開催 (一社)マンションリフォーム推進協議会では、第32回マンションリフォームマネジャー試験の対策講座として、学科講座はオンライン(ZOOMウェビナー)、設計製図講座は試験地と同じ全国5都市で開催します。2つのコースによる試験対策講座を用意しています。直前対策にも効果的です。 Ⅰ.学科試験対策講座 7月 「基礎知識から専門知識」まで、合格に必要な重要ポイントを独自テキストで解説 「解説付き過去問題集」から頻出問題をピックアップして詳細に解説 Ⅱ.設計製図試験対策講座 7月~9月 設計に必要な家具・住設機器・水回りの「設計基礎知識」を独自テキストで解説 設計図が描けるため「作図の基礎演習」から「4つの課題演習とその個別添削指導」を実施
「マンションリフォームマネジャー試験対策講座」のご案内(詳細) http://repco.gr.jp/about/mrm_guide
3.「第40回住まいのリフォームコンクール」の実施 本コンクールは、全国各地で施工された住宅リフォームの事例を募り、住まいとして優秀な事例について建築主(施主)・設計者・施工者を表彰し、これを消費者や事業者に広く紹介することにより、住宅リフォームの促進とその水準の向上を図ることを目的としています。 リフォーム前後がともに住宅である作品を募集する「住宅リフォーム部門」と、住宅以外の建物を住宅として再生したものに加え、空き家をはじめ住宅をカフェ、コミュニティ施設、子育て支援施設など住宅以外に用途変更した活用事例も募集する「コンバージョン部門」の2部門にて開催します。 募集期間 2023年4月3日(月)~6月23日(金)まで。 賞 国土交通大臣賞(1点)賞状・記念品 他4賞、分野別特別賞(数点)賞状・記念品 優秀賞(20点程度)賞状 審査結果発表 9月上旬 表彰式等 国土交通大臣賞の受賞者は、10月に開催予定の「住生活月間中央イベント」にて表彰されます。また、すべての入賞者の表彰式と上位賞受賞者による作品発表会を10月下旬に行います。 「第40回住まいのリフォームコンクール」のご案内(詳細) https://www.chord.or.jp/reform_contest/index.html
【問合せ先】 公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター 〒102-0073 東京都千代田区九段北4-1-7 九段センタービル3階 TEL 03-3261-4567(代) 03-3261-4616(直) FAX 03-3261-9357 ・住宅に関するご相談は「住まいるダイヤル」へ 0570-016-100 ・当財団ホームページ(事業) https://www.chord.or.jp/chord_official/ (相談) https://www.chord.or.jp/
------------------------------------------ 北海道環境財団から環境省補助事業「(全国対象)既存住宅における断熱リフォーム支援事業」の公募のお知らせです。
北海道環境財団では、環境省の「既存住宅における断熱リフォーム支援事業」の 執行団体として、全国を対象に次の公募を実施しています。
(1)トータル断熱↓ 断熱材、窓、ガラスを用い、住まい全体での断熱改修をお考えの方
(2)居間だけ断熱↓ 窓を用い、居間をメインに断熱改修をお考えの方
☆詳しくは こちら をご覧ください↓
[公募期間] 令和5年3月20日(月)~6月16日(金)17:00(メール必着)
★環境省補助事業「(全国対象)既存住宅における断熱リフォーム支援事業」の公募 ・公募情報のアドレス → https://www.heco-hojo.jp/danref/competition.html ・事業概要の動画が見られます。→ http://www.heco-hojo.jp/danref/index.html 【問合せ先】 公益財団法人北海道環境財団 補助事業部 〒060ー0004 札幌市中央区北4条西4丁目1番地 伊藤ビル7F e-mail トータル断熱 danref_ask@heco-hojo.jp 居間だけ断熱 ima_ask@heco-hojo.jp TEL 011(206)1573 FAX 011(206)1574 URL http://www.heco-hojo.jp
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事務局
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「日本建築士会連合会 HP」トップページの下段に「連合会からのお知らせ」「新着情報」が掲載されていますのでご覧ください!(2023/4/30 現在)
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(2) ・福岡市役所を受験・
その後の受験先の当てもなくどうしようかと思っていたある日、熊本の新聞で、福岡市が上級建築職員を募集している事を知り、担任の右田先生に相談すると、福岡市に先生と同じ旧熊本高専建築科第一期生がいるから状況を聞いてこいと紹介状を書いてくれた。早速、福岡市の建築課を訪ねて市丸さんに会い、先生の手紙を渡した。 2~3日後、大学卆の建築職員募集は初めてとの事や給与は9,600円、受験説明書・受験願書・必要書類などが送られてきた。 その頃、福岡市は人口50万人台、熊本市より20万人ほど多く、活気を感じる都市で、受験の旅費等は出ないし、給料も低い(クラスメイト達の初任給は最高で14,000円とかで12,000円位が殆どだった)と思ったが、福岡市に将来の魅力を感じ、あまり遠くもないので、ここを受験する事にした。
受験日まで1ヵ月位あったので公務員試験問題集の過去数年分を買って毎日勉強した。(S建材メーカー受験の時は取り扱い材料の一覧にも目を通していなかった) 試験は筆記試験と面接試験があり、筆記試験は手応えがあったし、面接では受験の動機を福岡市の将来性と魅力について熱く語った。待ち長かった合格通知がきたのは3月の始め頃だったと思うが、大学合格の時のように嬉しかった。 自分で選んだ就職先のこの福岡市が、受験の時は曖昧で直感的なものだったが、こんなに発展して魅力的な都市になるとは思いもしなかった。 健康的にも体力的にも自信がなく比較的に楽だろうと思っていた公務員だったが、意に反してハードで忙しかったり辛い事もあったけど、退職まで身体も壊さず働き甲斐のある職場であった。 だが、色んな体験が待ち受けていた! (続く)
福岡地域会 柘植 成光
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(公社)福岡県建築士会情報誌 メッセメールマガジン 令和5年3月1日発行 第201号 通巻第417号 発行:(公社)福岡県建築士会 鮎川透 編集:広報委員会 池田友三
事務局:〒812-0013 福岡市博多区博多駅東3-14-18 福岡建設会館6階 TEL 092-441-1867 FAX 092-481-2355 E-mail:shikaifu@crocus.ocn.ne.jp ホームページ
今月の編集員
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